自分の黒歴史② コミュニケーションについて

コミュニケーション にっしん

 

にっしん(@nisi_otabloger)です。

 

僕の黒歴史時代は高校生の時です。がり勉だったので勉強は良いんですが、それ以外に無頓着で完全に痛い学生でした。

 

そのため、大学デビューするも色々苦戦。①ではファッションに関してでした。

 

そして、もう1つの大きな壁が「コミュニケーション」。これはファッション以上に苦労しました。

 

小学生の時は明るい人ランキング1位だった

 

小学生の時は明るい人や元気な人という印象でした。

 

よく卒業アルバムの中の各クラスの中で

  • カッコいい人
  • スポーツが得意な人
  • 早く結婚しそうな人

みたいな項目でランキングがあったと思いますが、その中で「明るい人」ランキングがありました。

 

暮らす30人ちょっとの学級で、明るい人1位に選ばれていました(記憶違いでも3位以内には入っていたはず…)

 

僕以外の全員が病弱だったとかではありませんよ(笑)カッコいい人やスポーツ万能なクラスメートもいました。

 

基本的明るい人が多く、実際今でも付き合いがあるのが多いです(笑)

 

そんな状態なのにコミュニケーションに支障が出るなんて想像もつかないと思うかもしれません。

 

変革期は中学生の時

 

中学生の時は色々複雑ですよね。

 

僕は常に親に反抗する子どもだったので、反抗期はありませんでした。それは親も認めています(笑)

 

ですが、やはり人間関係が大きく変わってしまいました。

 

ひどいほどではありませんが、いじめられた経験があって「人間は信用できない」と思うようになりました。

 

「人は信じられないけど、自分の努力は信じられる」という思いから勉強に走りがり勉になったというのがあります。

 

要は、勉強が自分のプライドの支えになっていたということです。

 

そこから高校生になり、症状としては

  • 人と目を合わせられない
  • 赤面症
  • まともに挨拶できない

というひどい状況に。

 

人と目を合わせられないというのは本当に重症で、絶対に目を合わせない生徒でした(でも先生とは大丈夫で、クラスメートだけ。同年代がダメでした)

 

挨拶できないから、クラスメートから「おはよう」と言われても「う、うん…」っていう始末。クラスメートからは「お前何なんだよ!」って怒られます(笑)

 

そんな状況を1年半続けた高校2年生の秋。1年の時から医療の道に進もうと考えていて、医療の世界はやはりコミュニケーション力がある程度必要です。

 

「こんな絶望的なコミュニケーション能力でこの先確実にヤバい…」

と危機感を覚えるようになって

「自分を変えなければ」

と決意。

 

行動を起こすことにしましたが、何をしたらいいかわからない。

 

そこで考えたのは、「自分はガリ勉なので、本に頼ろう!」という考えでした。

 

大人が読む、自己啓発本やビジネス書をひたすら読みまくって勉強。そこで出た結論は

「もうどん底だから、とにかく行動しよう。傷ついても痛くもかゆくもない」

ということでした。

 

ある本にも

「とにかく行動する事だ」

「最初はうるさい雀たちが何かを言うけど気にしない」

という事が書いてあって、それに勇気をもらった事もあります。

 

そこから、目も合わせて話する練習をして、そこから変わっていきました。

 

クラスメートも「なんか明るくなった」と言われるようになり、自分が変わっていくのを実感したのを覚えています。

 

変わりたいという思いから変わっている

 

無理に変化する必要はないのかなと思います。

 

大事な考えは『「変わりたい」と思った時から変わっている』という事です。

 

その時点で自分は変化しているんだから、その気持ちを肯定する事。そこから始まります。

 

これが出来れば、人に相談するか、僕みたいに本を読むなどして、行動に変えればいいのではと思います。

 

ゼロからイチは大変ですが、そこからは難しくありません。まずは飛び込むつもりで行動する。行動する時はこの思いが大切です。

 

自分を肯定して、そして行動する。それだけで1日は変わらなくても1年後は絶対変わっているはずです。

 

それからもいろいろ苦労はあるし、人間関係の悩みは尽きませんね。

 

これは一生関わる問題ですが、この高校生の時の1歩が自分を大きく成長させてくれたと思っています。

 

僕の黒歴史が何かの参考になれば幸いです。

 

 




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