紫外線は何時からなくなる?季節や天候、時期、条件などを徹底解説

紫外線照射アイキャッチ 季節もの

 

にっしん(@nisi_otabloger)です。

 

暖かくなり問題になるのは紫外線。紫外線は曇っていても関係なく降り注ぐので油断できません。

 

すぐにどうにかなるというわけではないですが、長期的に色々と問題が出てきます。

 

そのため、紫外線の少なくなる、なくなるような時間帯があるなら知っておきたいと思って色々と調べてみました。

 

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紫外線は何時からなくなるか?

まず、紫外線がない(観測されない)時間帯が果たしてあるのか?

 

結論から言うと「あります」と言えます。ただ季節と時間帯がかなり限られます。実際に気象庁による観測データがあります。

つくば2019.03.05 つくば2018.08.05

引用:気象庁「時別UVインデックス(観測値)の毎日の推移グラフ」
(http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/link_uvindex_obs.html)を加工して作成

このように、冬場だと6時までと18時以降は0です。もしかすると深夜の時間帯にあるという事も無きにしもあらずですが、日の落ちている状態でそれはまずないでしょう。

 

夏場はその時間でも若干観測されています。深夜帯は0かもしれませんが、日中は少なからずある事が分かります。

 

天気も2019年3月5日の茨城県(つくば市のある県)は晴れていたようです。少なくとも降水量は0、強い風も吹いていないようでした。

 

2018年8月5日も降水量0、最高気温35.4度、最低気温25.1度と8月の中でトップクラスの気温でした。天気までは確認できませんでしたが、晴れていたと考えて良いでしょう。

 

天候条件は大きく変化はなく、季節だけの差、そして気温の違いで考えることができます。

 

もしかしたらつくばだけかもしれないので、札幌で見てみます。札幌の紫外線観測は2018年1月をもって終了したそうなので、2017年のデータで見てみます。

札幌2017.03.05 札幌2017.08.05

引用:気象庁「時別UVインデックス(観測値)の毎日の推移グラフ」
(http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/link_uvindex_obs.html)を加工して作成

つくばのデータと大きく変わりありません。寒い地域の札幌ですら8月は常に観測があります。

 

札幌の冬は日が落ちるのが非常に早く、15時を過ぎると暗くなり始めるのでつくばより早いのはうなずけます。

 

普段、人の出歩く時間帯だと、紫外線がなくなる時間はほぼありません。

 

あるとしたら深夜と早朝の時間帯だけです。この辺りは寝ていますし、紫外線量がどうとかいう問題ではありません。

 

結論づけると、「紫外線は常に出ている」と考えて差し支えないでしょう。

 

もし紫外線を避けたいなら、夜になりますが、日中外回りがあったり、外出の多い人はそういったことは非常に難しいですね。

逆に紫外線ピークの時間は?

紫外線がピークの時間は11~13時ごろです。範囲を広げると10~14時です。これは先ほどの札幌とつくばのデータを見ても変わりないです。

 

気温が高くなり、日も一番照りつける時間帯ですね。

 

もちろん天候次第でズレは多少あるものの、一般的なピーク時間は10~14時です。

1年の中で紫外線ピークの時期は?

気象庁のデータによると、1年の中でピークの時期は7~8月となります。

つくば2017UVインデックス

引用:気象庁「日最大UVインデックス(観測値)の年間推移グラフ」
(http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/link_daily_uvindex_obs.html)を加工して作成

UVインデックスとは、紫外線が人体に及ぼす影響の度合いを数値化して表したものです。

 

日本では多くの地方で11+の「極端に強い」はないケースが多いことがわかりますね。

 

環境省ではこのUVインデックスに応じた紫外線対策方法が示されています。上の図の色分けされている「非常に強い」などは以下のように環境省が発行したものの中に書かれています。

UVインデックス

引用:気象庁「紫外線環境保健マニュアル2015」
(http://www.env.go.jp/chemi/matsigaisen2015/full.pdf)を加工して作成

ここから、UVインデックスが3以上になると対策が必要になることを見ると、3月から対策が必要なことがわかります(少なくとも、つくば周辺の地域は)

 

結論として、紫外線を気にするなら、年中気にする必要があると言っても過言ではないですね。

 

5月ごろから紫外線量は上がり始め、落ち着くのは10月ごろ。6ヶ月間で初夏~初秋あたりなので、結構長い期間ですね。

 

紫外線カットするクリームなどは、夏の暑い時期の前、抜けてからも塗る必要があるということがわかりますね。

地域差はあるの?

地域差に関しては先ほどまでの章に示した通りです。

 

「太陽高度」という太陽との角度によって紫外線量は増えますが、細かく説明すると混乱するので、

「暑い地域ほど紫外線量は多くなりやすい」

と考えて良いと思います。

 

もちろん、オゾン層の厚さの問題などもあるので一概には言えませんが、日本国内で考えるなら先ほどの基準の考え方で問題ないと考えられます。

 

あとは高地ほど紫外線量は強くなり、一般的に標高が1000m高くなると紫外線は約10%強くなるとされているので、住んでいる場所の標高は多少なりと影響します。

 

ただ、高地に住んでいる人も少ないと思うので、夏に登山するのであれば、普段よりも注意が必要だと考えると良いでしょう。

天候・地形は影響するの?

天候で紫外線量は影響します。

 

快晴の時を100%として、

うす曇り:約80~90%

曇り:約60%

雨:約30%

となるようです。

 

ただ、雲の間から太陽が出ている場合、快晴の時よりも多い紫外線が観測されるケースはあるようです。

 

これは散乱光によるもので、散乱光とは、太陽からやってきた光が窒素・酸素などの空気分子や微粒子にあたり、その進行方向が変化し地上に達する光のことです。

 

これも難しいですが、反射されることで広い場所に紫外線が降り注がれるという事でしょう。

 

ただ、「曇り」の定義は、天気予報では「薄曇りは晴れ」として扱われるので、天気予報で一概にどのくらい減るか数値化するのはかなり難しいでしょう。

 

他にも積雪など、地表の違いでも変化します。地面からどれだけ反射するかが異なります。

 

反射率は以下のようになります。

新雪:80%

砂浜:10~25%

アスファルト:10%

水面:10~20%

草地・土:10%以下

そしてこの反射した紫外線は、また上空に行き、そこで散乱されて、また散乱光として地表に降り注ぐので、雪国の紫外線量は降らない地域よりも紫外線量が多い場合もあります。

 

先ほどのつくばと札幌だとつくばの方が3月の紫外線量は多かったようですが、雪の降り積もる2月だと逆転している日もありました。

つくば2017.02.05 札幌2017.02.05

引用:気象庁「時別UVインデックス(観測値)の毎日の推移グラフ」
(http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/link_uvindex_obs.html)を加工して作成

時間的には逆転していない時もありますが、一番紫外線が多い時間帯の12時ごろは札幌の方が高い数値となっています。

 

この時の天気は共に降水量が記録されているので、雨や雪が降っていたという点では天候による差はそれほどないと思われます。

 

夏と比べると注意の必要な状態ではないものの、地表面にも配慮する必要がある事が分かります。

 

スキーやスノーボードに行く場合は、長時間日に当たり、反射光も受けるのでゴーグルなどは必須と言えるでしょう。

 

天候に関しては日陰にいると紫外線は50%ほどカットできますので、曇っているだけでも紫外線量は減ります。

紫外線は少量なら大丈夫?

ここまで見たように、時間帯、そして季節、様々な条件で大きく変わることがわかりました。

 

ここから「夕方などの少量の時間帯なら大丈夫なのか?」というところにフォーカスを当てていきたいと思います。

過ごしやすい時間帯が要注意!

夕方は夏場だと過ごしやすい時間帯ですよね。日中の暑さから解放され、日照時間も長いので、仕事後にテラスのあるカフェでゆっくりするなんてこともできます。

 

ですが、そんな過ごしやすい時期だからこそ油断は禁物です。

 

夕方の西日は特に日差しが強いです。たとえ、紫外線量が少なくとも、日差しが直撃すれば肌に影響します。

 

むしろ、昼前後の日中は意識的に気をつける人も多いですが、夕方ごろは油断してしまいがちです。

 

もし肌を気にする方なら、お家に帰るまで油断は禁物と思った方が無難でしょう。

他に影響を与える要因

他に影響を与える要因もありますので併せて紹介します。

 

意外な事もあり、僕もそうですがやっている人も多いので要注意ですね。

二日酔い

夏だと特にビアガーデンなど飲むには最高の時期ですね。何かとハメも外しがちな季節ですが、二日酔いは紫外線による害も受けやすいです。

 

二日酔いにより、日焼けによる肌の炎症や水ぶくれなどが悪くなってしまいます。

 

ということは、真夏の昼にビアガーデンは完全に肌をいじめているようなものです。肌を気にするなら夜に飲みに行くのが一番と言えます。

 

脱水症状や熱中症の観点からも注意が必要と言えますし、お酒を飲むのもほどほどにしたいですね。

乾燥する場所

乾燥する事で日に焼けやすい状態になってしまいます。水を含んでいるものほど焼け肉にくいと考えてもうなずけるかと思います。

 

ですので、乾燥する場所では日焼け止めなどに加えて保湿の事も考える必要があります。

スマートフォン、ゲーム機、携帯電話

色々調べていてびっくりだったのがこれです。要は屋外で使用していると、画面から紫外線を反射して直撃するということですね。

 

入射角(紫外線がスマホなどの画面に入ってくる角度)にもよりますが、顔に直撃しまくりな状態です。

 

ポケモンGOなど、屋外で何かをする人も増えたと思いますが、画面による照り返しにも注意です。

 

レイドバトル(ポケモンGOの中のバトルの1つ)するのも良いですが、ポケモンだけでなく自分も紫外線の攻撃で負傷しないように注意しましょう(笑)

まとめ

データから見ると、紫外線は日中の時間は常に出ていると考えてもいいでしょう。

 

そして季節、天気、地表の状態によって異なるという事も分かりました。

 

時期としては5月くらい、早いなら4月くらいから警戒が必要で、10月くらいまでは油断できません。

 

もし、少しでも紫外線による被害を最小限にしたいなら、毎日気を付けていきましょう。

 

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