傘って結構無くしますよね。僕も無くしたり、強風で折ってしまったり色々やらかします。
ですので、高い傘は怖くて持てないんですよね。
自分がなくすのはまだ自分が対策すれば良いだけなのでまだ良いですが、盗難される可能性があります。
「良い傘っぽいから」というのもあるでしょうが、「100均で売っているような安い傘なら盗んだって良いや」くらいな軽い気持ちで持っていかれるケースもありえますよね。
悪意がなくても、似ていて間違って持って行ってしまうなんて事もきっとあるでしょう。
そして職場内でも、傘入れに入れてあって似てたがために「あれ?」ってなった経験のある方もいると思います。
じゃんけんには勝って、大きめの良さげな傘をちゃっかり選びました(笑)
この記事では、間違った、悪意・軽い気持ち関係なく、盗難を防ぐ方法にフォーカスを当てて方法を紹介します。
そしてそういうのは安く済ませないと、傘自体100円で買っても高くつきますからね。
なので極力楽で安く済む方法、100均などで済む方法など中心に色々と調べてみました。
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100均商品かそれと同じくらいで出来る方法
まず100均で買って済ませられる方法を紹介します。おうちの近くにあれば取り組めるものだらけです。
中には家にあるもので出来る方法もあるでしょうから、そうであれば0円で対策可能ですのでぜひ参考にしてください。
方法① ストラップをつける
これが一番簡単な方法でしょう。あまり大きいと邪魔になりますので、ガチャガチャのものでも良いですし、100均でも鈴付きのものなどが売っています。
ガチャガチャのなら好きなキャラクターのものをつけることができますし、100均なら目立つものなどを選ぶことができますね。
ボールチェーンのタイプだと、落ちてしまう可能性があるので、紐で結べるタイプにすると良いです。
紐タイプがこれです。↓
あなた自身、またはお子さんがも間違って持って行ってしまったといった、自分が盗難してしまうケースも未然に防げるのではないかと思います。
方法② シール・テープを貼る
傘の柄の部分にシールを貼ったりすることで自分のものだと判断できるでしょう。
一目でわかるようなシールを貼る、暗い中でも反射して光るようなシールにするなど方法はあります。
お子さんの安全のために、車のライトで反射するようなシールを貼ってあげるというのも方法でしょう。
雨の日だと暗くなりやすいですし、自分のものと判断も可能なので一石二鳥ではないでしょうか。
100均の超大手、ダイソーなら色々な種類の反射シールがあるようですし、他の100均でもあるはずなので、一度チェックしてみてはどうでしょうか。
方法③ 名前を書く
これが一番リーズナブルな方法かもしれません。名前を書いておけば、まちがって持った時に気づくでしょう。
それでも持って行ったなら、悪意というか、許せませんよね。
急いでいたなどの事情がない限り、良心さえあれば、そんなことをする人はまずいないはずなので、ひとつの手段としては良い方法と言えます。
方法④ 名前を特殊にする、シールを使用する
②と③と関連した内容になりますが、名前を自分の名前ではなく、特殊なものにするという方法です。
色々調べてみると「警視庁」と入れると良いとありますね(笑)
他にも「位置情報テスト端末」というのもありました。
嘘だとわかっていても何か不安になりそうですよね。
あとは会社名でも良いのではと思います。社用と分かればむやみに盗まれないはず。
あとはテプラなどテープシールで貼ると思いますが、剥がされないようにする工夫も必要でしょう。
剥がされたら、そこで終わりですからね。
子供のだと思わせる感じにするのも抑止力になるかもしれません。
まとめると以下のような感じです。
- 警視庁
- 位置情報テスト
- 会社名
- 自分や子供の名前
- 防犯警戒中
他にもよくわからない言語の文字やアニメに出てくる異国を思わせる文字を使うと気味悪がられて盗まれないかもしれません。
これが盗難防止で一番手軽にできる方法だと思います。
もっと手軽にできる方法はないのかなと思ったのですが、Twitterで面白いものが売っていました。
画像左上にある「ICモジュール風フェイクシール」です。
傘に直接貼り付けないで、ストラップに張り付けると良いかもしれませんよ。こういった方法もアリだと思います。
oloさんの「あたらしい偽 ビジネスマナー 本」がSOLD OUT!
みなさま、ありがとうございました。
まだ「ICモジュール風フェイクシール」はありますので、みなさんジャカスカ書いましょう。似たようなところで「汎用 免罪符」もあります。
どちらも残りわずかですhttps://t.co/11uksieDFS pic.twitter.com/d89RF2Po9e— 83 (@kaibutsushop) 2019年3月9日
まあ「冗談でしょ?」と思うでしょうが、「でも、もしかしたら…」と思わせる恐怖が何かしらの抑止力にはなると思います。
他にも、相手に向けたメッセージのように
「絶対に許さない」
「お前のじゃない」
といったものもありました。
弱点は職場には持って行けないかもしれませんね。たぶんニックネームか陰で呼ばれる名前がそれになります(笑)
↓ちょっと高価ですが、こういうのもあるようです。防水なので傘にはあっていますし、ガチ感が出ます(笑)
方法⑤ 傘自体にデコレーションする
傘自体にシールを貼るなどデコレーションすれば、広げた時に自分じゃないってことが一発でわかりますね。
ですが、普通のシールだと剥がれたり、水で濡れてしまいます。
そこで、そのために傘用のシールがあります。100均でも傘コーナーに備え付けられているケースが多いです。
さすが100均は痒いところに手が届きますね。
これも大人向けに使えるものもありますし、お子さんと一緒にペタペタ貼りながら楽しんでも良いのではないでしょうか。
他にも細かい作業が得意、好きな方なら、ビニールシートを接着剤で貼って色などを変えてみるといった方法もあるでしょう。
他にも、ヘアゴムやシュシュを付けることで自分の傘だという事をアピールできます。これでまさか間違われるって事は基本的にないでしょう。
そうする事で、手軽に自分だけのオリジナル傘を作る事も出来ちゃいます。
こう考えると、盗難防止で考えたことが楽しい事に変えることができるかもしれませんね^^ 逆に雨の日が待ち遠しくなるかもしれません(笑)
方法⑥ 色付きの傘にする
これは100均の透明のビニール傘に限った話かもしれませんが、透明以外に何色か傘は売っています。
透明のがシンプルで使いやすいですが、一番勘違いして持っていかれやすいのはこの透明なもののはず。
そこで、色のついた他とは違ったデザインのものにして、間違われないようにすれば、それだけでも防止効果はあるはずです。
方法⑦ 柄のカバーを購入する
カバーも100円で売っている所もあります。そのお店の品揃え次第でもありますが、取り扱ってはいます。
デザイン的に気に入らなければ、多少お値段は貼るかもしれませんが、傘の柄のカバーをつけるといった方法もあります。
取り付けも簡単ですし、時間をかけずに解決したいという方はこういった方法もいいと思います。
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100円よりも費用はかかる可能性はあるけど使える方法
100均では見つけられそうにないけど、実践可能な方法を紹介します。
「これは無理だよー」って方法かもしれませんが、頭の片隅に置いておくと良いかもしれません。
方法① 柄の部分(持ち手部分)を取る
これは100均の傘では不可能だと思いますが、柄を取るという方法もあります。
これは、悪意のある盗難防止にもなるでしょうし、ほぼ100%勘違いで持って帰られる心配はないはず。
ただ、ここまでやると相当気合が入っていますね(笑)
ですが、本当に高い傘やお気に入りにしたい傘なら有効な手段と言えるでしょう。
方法② 防犯装置をつける
置き忘れや盗難防止のための機器があり、特定の距離が離れるとアラームやバイブで教えてくれるものがあります。
本来なら、パソコンなどの機器や迷子防止などに使うもので、傘に付けるのはかなり大げさかもしれません。
ですが、本当に大切な傘ならこういったものをつけるのもありでしょう。
方法③ 傘を加工する
DIY(日曜大工)などが好きな人なら取れる方法かと思います。
工具などを必要とする場合もあるので、多少条件付きにはなりますが、もしあるならプライスレスで実践も可能でしょう。
色々方法はあるでしょうが、
- 加工してストラップを取り付ける
- 柄をドリルで穴を開けてストラップホールにする
- 小さなナンバーロックの鍵を取り付けやすいように加工する
- 傘用の袋を作って、柄とくっつけて簡単に取れないようにする
- 柄を加工して、古い、ボロボロ感を出す
といった形で好きなように加工ができます。
ナンバーロックのカギは傘を閉じている時に傘の本体に付けるということです。ナンバーロック自体は100円で売っていることもあるので、100円で対策は可能ではあります。
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その他の方法・アイデア
それ以外の方法であったり、アイデアを紹介します。ひとつの考え方も紹介しているので、それで解決するならお金はかかりません。
ここも参考になれば幸いです。
方法① 盗難被害にあうことを前提として使用する
盗まれることがストレスなら、盗まれてもいいやくらいに構えるのが一番ストレスのない方法かもしれません。
非常用に折りたたみ傘を用意するなどすれば、メインで使っている傘がなくなっても平気です。
自分の置き忘れ対策にもなります。
最悪そうして割り切ってしまえば、なんの加工もいりません。
ただ、間違われても、勝手に持っていかれたということがストレスになるので、できる対策はやっておくのがベストと言えるかもしれませんね。
方法② 折りたたみ傘にする
根本的な話になりますが、折りたたみ傘にすればなくす心配もないし、盗まれるなんてまずないでしょう。
骨組みの部分が弱いので強度に難ありですが、どうしても盗まれたくないなら折りたたみにするのが確実と言えます。
方法③ レインコートにする
これも先ほどの②と同様根本的ですが、レインコートにすれば、これも盗まれる心配はありません。
リュックや服などが濡れたりしないので、そういう意味でもメリットがあります。
ただ、かさばるのが難点ですね、その辺りがクリアになるなら選択肢のひとつに入れてもいいでしょう。
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まとめ
盗難防止の方法を紹介しましたが、色々アイデアを上げて見ると意外に多くあったのではないでしょうか。
どれかで良いですし、できる範囲でやってみると良いでしょう。
そしてもしかすると、自分だけの傘になって愛着が湧くかもしれません。
100円傘でも自分で育て上げて、本当の意味でのMY傘にするというのも方法ですし、何かしらの楽しさを見つけるキッカケになりそうですね。
それだけでも、暗い気分になる雨の日も楽しい日になるかもしれません^^