にっしん(@nisi_otabloger)です。
僕も30代後半なので、年齢がきになる年頃です。年頃というフレーズを使うのもどこか気持ち悪いですが(笑)
でも少なくとも30代になると年齢が気になり始めるというのはあるのではないかと思います。
気持ちは20代でも、身体は老化の一途。でもそうならないようにするにはどうしたらいいのか色々調べてみました。
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そもそもアンチエイジングとは?
まず、「アンチエイジングとはなにか?」と聞かれたらどう答えたら良いでしょうか。
どこか若返りとか、健康とかイメージすると思いますし、実際に僕もわかりませんでした(笑)
意味としては、「アンチ」「エイジング」なので「加齢に抗(あらが)う」ということで、「老化の進行を極力抑える」ということになります。
「抗老化」とも言われています。
一般的には、
- 若々しい心と体の維持
- 実年齢よりも若く見せたい・見られたい
- 出来るだけ長生きしたい
という欲望の下に考えられているものですね。
高齢者がいつまでも元気で健康に年を重ねていくことを
「サクセスフルエイジング」
という言葉が多く使われるそうです。
サクセス(成功)なので、アンチエイジングが上手くいった形と言えるかもしれませんね。
将来的にはサクセスフルエイジングを目指していこうという形でしょうか。
いつから始めるのが良いの?
女性の場合は、「お肌の曲がり角」と言われる25歳くらいから始めると良いようです。
男性の場合、女性よりも意識している人は少ないと思いますが、男性も同じくらいから始めた方が良いようです。
といっても、アンチエイジングは健康にも関係してくるので、出来る限り早い方が良いと思います。
まずは老化の進行を極力抑えることから。その老化の進行を抑える方法はいくつかあるので1つずつ紹介します。
アンチエイジング① 食生活
食生活の乱れはアンチエイジングの最大の障害になります。
食生活が乱れることで
- 生活習慣病
- 肌の衰え(のスピードが加速する)
- 髪の毛の問題(薄毛、抜け毛)
といったアンチエイジングにとっては大きな問題が起こります。
生活習慣病によって、糖尿病、高脂血症などの問題が発生して、体型が変わってしまったり、食生活が乱れることで栄養が行き届かなくなり、肌や髪の毛に影響が出ます。
さらに将来的に認知症に繋がりやすくなるリスクもあると言われています。良い事は何一つありませんね。
不摂生な食生活の影響が出るのが30代です。20代の頃は代謝が良かったりするのでまだ良いですが、20代で不摂生していた場合、代謝が落ちたりする30代になるとそのしわ寄せがグッときます。
それがアンチエイジングに大きく影響する点を考えると食生活は極力気をつける必要があります。
髪の毛と食事に関して詳しくは別の記事を見ていただきたいのですが、食生活が乱れることで発毛から毛が抜けるなど、発毛に関係する全段階で影響があるので軽視できません。
どういった食事をしたら良いか、そして重要なのは時間帯なのですが、それは以下の通りです。
朝食:8時前後、ご飯やパンなどの炭水化物
昼食:12時前後、唐揚げや焼き肉などの脂っこいものやお肉、魚
夕食:20時まで、野菜や果物、消化の良いもの
そして1日3回、朝食抜きは避けましょう。
量に関しては、カロリーなどありますが、身長、年齢、性別、体重、日々の活動量などで大きく変わるので、ここまで計算するとかえってストレスになります。
他力本願な感じではありますが、必要カロリーを決める要素は今あげたように多いので、簡単に算出してくれるサイトを見つけたのでご紹介します。
https://joyfit.jp/aojoy/health_column/post03/
時間帯やどんな食事をしたらいいか、詳しい事は別の記事に載せていますので、アンチエイジングとはちょっと異なりますが、食事を意識するなら参考になりますのでご覧ください。
アンチエイジング② ストレスなどの精神的な問題
さらにアンチエイジングの必要性を感じる年齢は仕事でも管理職についたり責任あるポジションについたりするでしょう。
ただ、人の上に立つ立場でも、中間管理職のような状態なので上司と部下との板挟みに合います。
僕もこれは何度も経験があるので、人によりけりですがこれは本当にストレスです。少なくとも僕は望んで管理職をやったわけではなかったので本当にストレスでした。
自分にそういった仕事が向いているのかを把握する意味では最低でも1回はやった方が良いとは思いますけどね。僕は全く向いてないと思いましたが(笑)
そういったストレスとの付き合い方などもそうですが、それまでにどういった事を学んだかがアンチエイジングが必要な年に出てきます。
僕も色々な人を見ていて、20代の頃から色々学んでいる人はどこか余裕を持っているように感じます。
逆にあまり学びや経験の少ない人は30代になってからしぼんでいる印象を受けます。
もちろん、始めるのに遅いということはないですが、習い事でも良いですし、時間がないなら自己啓発書やビジネス書でもなんでも良いので何かを学ぶことを始めてみることも1つのアンチエイジングです。
身体的にも男性でも更年期障害があるので、それによりイライラ、やる気が起きないなどメンタルに影響が出やすくなります。
精神的な問題は自分でもどうすることもできないケースもありますが、自分の内面を見つめるのはいつでも出来ることなので必要だと思った時から始めると良いでしょう。
脳の老化を抑える意味でも考えることは必要
脳細胞は20歳から減少していきます。
ただ、20代前半はまだ若いので若さでカバーできますが、20代後半になるとだんだん難しくなりますね。
考えることや学ぶことを習慣にした人とそうでない人は徐々に大きく差が出てきます。
僕自身の人を見てきた経験ではありますが、習慣づけた人とそうでない人は5~10年くらいで大きな差が出て、15年くらい経つと埋められない差になるように感じます。
これが10代後半~20代前半の間からのスタートと考えると15年後はだいたい35歳くらいになります。
これはあながち間違っていないように思います。あくまで個人的な見解ではありますが、考えたり学ぶ習慣で大きな差が出るというのは感じられる方も多いのではと思います。
気付いた時が一番若い時ですから、遅いと思っても何かを始めたら良く、どうしようかわからないなら、とりあえず書店に行ってみたら良いでしょう。
何か発見があるはずです。
僕も高校生の時に「勉強以外のことを自ら学ばないといけない」と思ったけど何をしたら良いかわからない時は書店でいろんな本を読んでいました。
大学生の時は、学校の勉強そっちのけで自己啓発書やビジネス書を読みかじってましたが、今となっては良かったなと思っています。
そして、20代の時に脳をよく使った人とそうでない人では大きな差が生まれ、将来的な認知症のリスクも変わっているようです。
脳に刺激を与えないと、脳が老化するということですね。
脳への刺激も重要なアンチエイジングと言えます。
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アンチエイジング③ 肉体的な問題
筋力は鍛えたり、日々気を付けなければ年々落ちていきます。
最初に紹介した食生活の乱れによっても影響が出ますし、精神的な問題で運動したりするのもおっくうになるなどあるでしょう。
20代後半から30代は仕事が忙しくなる年代なので、「運動しましょう!」って言われても難しいですよね。
僕も健康に気をつけてサプリメントや水の量など気をつけていますが、運動はなかなか手が出せていません。
でも、余裕のあるときには公共交通機関を使わずに歩いたりできるだけ気をつけています。
どういった形でも良いので、何かやってみると良いのではと思います。
筋肉量が増えることで脂肪も燃焼するので、太りにくくなったり、生活習慣改善につながるので、健康診断に引っかかったりしている人は積極的に取り入れると良いかもしれませんね。
アンチエイジングで重要なのはテストステロン
あとは男性ホルモンである「テストステロン」は運動による筋肉の刺激によって上がります。
テストステロンの低下で
- 筋肉量の減少
- 性機能の低下
- メンタル面の影響
が起こりますので、筋力を鍛えることはホルモン的なアンチエイジングにも役立ちます。
他にもテストステロンを上げる方法を2つ紹介します。
人とのかかわりや趣味、社会への貢献
テストステロンは社会性ホルモンでもあります。自分が認めてもらえて自信がつく事でもテストステロンが上がります。
会社でそれが出来ればベストですが、なかなか評価されないなど難しいケースも多いと思います。
その場合は趣味や家庭内、自分のお気に入りの場所でも良いので、人とのかかわりや意識、テンションを上げていく。それだけでも良いようです。
あとはボランティアなど社会貢献をする事、そういった気持ちを持つ事でテストステロン値が上がる事が研究で報告されてもいます。
たったの2分でテストステロン値を上げる方法
これは信ぴょう性に関しては議論があるようですが、胸を2分間張る事でテストステロンが増えるそうです。
「自信があるから胸を張るのか」
「胸を張るから自信があるのか」
といったことが言われますが、テストステロンは自信がある事でも値が上がります。この説が間違っていなければ
「胸を張るから自信がある」
というのも科学的にうなずける話とも言えますね。
あとは男性ホルモン値を上げる10か条というのがありました。
引用:NIKKEI STYLE(https://style.nikkei.com/article/DGXMZO35362920U8A910C1000000?channel=DF140920160927&page=3)
結構日常生活にフォーカスを当てていて、特別な感じはしないと思います。
(6)~(12)は、ちょっと努力や周りの協力は必要になる人も中にいるでしょうが、(5)までは規則正しい生活、時間に余裕を持つ事で得られることです。
健康的に明るく生きようという姿勢が大切ということだと思いますが、できる事から始めるだけでも全然違うと思います。
僕自身オタクですが、周りのオタク友達は年配の人でも元気に動き回っているので、(8)は確実にそうだと言える事です。
オタク、凝り性の人は、若さの秘訣なので誇りを持ちましょう(笑)
家の中でできる筋トレ
筋トレの中でも、スクワットが一番手頃にできる筋トレです。器具やマットなども必要しないので、今すぐにでもできます。
ただ、間違ったスクワットをすると腰を痛めたりなど問題があるので、正しいスクワットを学んで実践すると良いでしょう。
文字よりも動画の方がわかりやすいと思うので動画もご覧ください。動画の注目ポイントは以下の通りです。
ダメな例や微妙な例も示してくれています
確認しながらやれば正しいスクワットができるようになります。
呼吸法や色々なスクワット方法が紹介されています
スクワットやるなら必ず見た方が良いと思いますね。
この動画見て、僕も間違ったスクワットをやっていましたし、間違ったやり方で体育や部活の練習でやっていたのではないでしょうか。しっかり正しい方法をマスターしたいですよね。
アンチエイジング④ 肌の問題
僕は10代の時はニキビがひどくて、皮膚科に行ったことがあるくらいです。良くならなかったのであまり良い思い出が正直言ってありません。
20代前半の時は、CMなどでも有名なプロアクティブを使っていました。プロアクティブに関しては本当にニキビ肌には良いです。
少なくとも僕は1ヶ月足らずで効果を実感しました。周りからも良くなったって指摘されたほどです。
プロアクティブの広告塔になるつもりはありませんが、個人的に肌荒れで悩んでいるならとりあえずプロアクティブ使っとけって思ってます(笑)
若者でなくても十分に効果はあると思います。返金保証もつけているくらいなので、ニキビや吹き出物で悩んでいるなら1度使ってみると良いですよ。
そうでもない人の場合は、まず先に食生活を整えることが大事かなと思います。
これが肌にも出るし、髪の毛にも反映されるので、まずは食生活。
専門の人には怒られるかもしれませんが、正直肌のことは後回しにしても良いかと思います。
少なくとも優先順位は低め。まずはしつこいけど食生活だと思います。
ただ、1つ言うなら洗顔料や化粧水、乳液は使った方が良いと思います。あとは日差しの強い時は日焼け止め。
塗っているか否かでは全然違います。長期的にみた肌の状態まではさすがにみていないのでなんとも言えませんが、できる範囲での対策は立てた方がいいです。
トラブルが起きてからでは遅いし取り返しがつかないですからね。実際の洗顔方法なども動画を見た方が早いでしょう。紹介動画のポイントは以下の通りです。
洗顔のポイントをホワイトボードで紹介していて、これだけでも十分に勉強になります
洗顔に自信があったり、いろいろ知識があっても一通り見た方が良いと思う
洗顔方法だけでなく洗顔料の量や泡立て方も紹介されている
僕も色々見聞きしていましたが、知らない事も多く、目からうろこでした。
プロアクティブにこの動画で洗顔方法を把握すれば、かなり良くなるかもしれませんよ。
まとめ
アンチエイジングのための対策は色々な方法があります。
女性に言われることかもしれませんが、男性も必要で、女性よりも皮脂が多かったりするので女性より難易度が高いのではないかと思います。
大まかに
- 食生活
- 精神的な充実
- 運動の習慣
- スキンケア
を上げましたが、どれか1つでも取り組むことで大きな改善が見込めると思います。色々なサイトで難しいことを言ったりもしていますが、まとめるとこれらのことです。
もっとざっくりさせれば
- 食
- 学びから脳へ刺激
- 運動
といったところでしょうか。
スキンケアももちろん大切ですし、色々な洗顔料、美容液、化粧水、乳液、クリームなどが出ていますが、食生活が乱れているのに良いものを使っても仕方ありません。
食生活や運動を整えてはじめてスキンケアが生きてきますし、もちろん並行して行うことは重要ですが、まずは生活習慣でしょう。
あれもこれも取り入れようとしても頭が爆発するだけでしょう。情報過多は思考を停止させて、行動を停止させるだけです。
何か取り組めることをまず取り入れて、そこから徐々に増やしてみることが一番重要だと思います。
僕は運動はまだ満足にできていませんが、元々高校生から学びは繰り返していて次に食生活、その後にスキンケアに極力気を付けたという順番です。
もともと10代の時はニキビがすごかったので、肌の状態はすごい綺麗とは言えませんが、それ以上悪くならないように気をつけてはいます。
アンチエイジングにかかわらず、食生活を整えたり運動することは生活習慣病の予防にもつながるのでやる価値はあります。
しつこいですが、とにかく取り組めることから何かをやる、これがアンチエイジングで重要なことでしょう。
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