半夏生餅はどんな餅?発祥と実際に作る時、手軽な調理方法も紹介!

半夏生餅アイキャッチ 衣食住

 

にっしん(@nisi_otabloger)です。

 

半夏生に関して色々調べていますが、各地方で色々なものが食されていておもしろいです。

 

そして、その半夏生の中で食べられているものの1つが「餅」です。半夏生についてと、今回は餅にフォーカスして色々と紹介します。

 

半夏用餅の発祥と、実際に作る場合、結構手間がかかりそうな工程なのですが、手軽にできそうな方法などを考えてみましたので、ひとつの参考としてご覧くだされば幸いです。

 

他の半夏生に関しての記事はこちらになります。

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半夏生にうどんを食べる習慣は香川県で今でもしっかりと残っています

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「半夏生」とは?餅を食べ始めた経緯は?

「半夏生」とは、雑節の一つで、雑節は「節分」「彼岸」などが該当します。

 

半夏生は農作業で、この日まで田植えなどの畑仕事を終わらせるなどの目安としていました。

 

半夏生までに田植えを終わらせるようにしたのは各地で理由が異なるようですが、

  • 天から毒が降るので半夏生後の5日間は野菜を収穫して、それを食べてはいけない
  • 妖怪が徘徊する
  • 竹の花を見ると死ぬので竹林に入ってはいけない

など言われていたようです。

 

もしかすると、普段から大変な農家の人を休ませる目的だったかもしれませんが、昔からそういった事が言われていたようです。

 

具体的な日は、半夏生は夏至から約11日後の事で7月2日にあたります(年によっては7月1日)

半夏生の餅は奈良県の文化

餅を食べる習慣は奈良県の習慣で、室町時代からこの習慣があり、半夏生を「はんげしょう」ともいいますが「はげっしょう」とも呼ぶみたいです。

 

奈良県以外にも、北和歌山(和歌山県)、南河内(大阪府)でもその風習があるようです。

 

半夏生の7月2日に田植えの終わった農家では、「半夏生餅」をつき、田の神様にその餅を供えて、豊作の願いと無事に田植えを終えたことへの感謝をしながら食べていました。

 

小麦の収穫も6月に行われるので、時期的にその作物が多く取れる時期なので使用されたのかもしれません。

 

早苗饗(さなぶり)(田植え後にお供えをしたり、田の神に感謝する行事)という言葉から「さなぶり餅」とも呼ばれていたそうです。

 

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半夏生餅ってどんな餅?

通常、餅と言えばもち米を使用しますが、半夏生餅は、もち米と小麦を同量ずつ合わせてつき、きな粉をまぶした餅です。

 

そのため別名「小麦餅」とも呼ばれています。

どうやって作ったらいいのか?

餅つき

作り方は調べてみると様々なレシピがあるようですが、通常の餅の作り方に小麦を加えるもののようです。

 

そして、ただの小麦ではなく、「つぶし小麦」というものを使用するようです。

 

あまり聞きなれませんが、小麦を皮ごと押しつぶしたものが「つぶし小麦」で、作るには小麦を用意して潰さなければいけません。かなりの手間ですね^^;

 

鉢など使ってすりつぶすか、フードプロセッサーで切り刻むかしないと難しいかと思います。

 

もし、難しいなら、つぶさなくても良いようです。ご飯(米)と混ぜるタイプのものを一緒に入れるという手もありますし、そちらの方が手頃にできるかもしれません。

麦も「大麦」「もち麦」などがあるので、従来の作り方にとらわれずアレンジをきかせる事で面白く作れるかもしれませんよ。

 

あとはカット切り餅に蒸した麦を入れることで近い感じで味わう事ができるでしょう。

 

 

もし、粉上で使うなら、薄力粉(一般的に言われる「小麦粉」)か強力粉(パンを作ったりするのに使う小麦粉)なのか分かりませんが、餅ですし、使うなら強力粉でしょうか。

 

さすがに粉状でのレシピはないのでわかりませんが、気持ちパンに近い仕上がりになるかもしれません。

 

 

もし小麦の状態から作るなら、もち米は一晩水につけ、つぶし小麦は2時間ほどで良いようなので、それぞれ別々に水を漬けます。

 

その後蒸して、後は通常の餅のようについて餅状にし、きな粉をまぶして食べます。

 

今は麦は食物繊維が多いなどで、ご飯と混ぜてダイエット食としても人気が出ているので、普段から食材で使うものとして取り入れてみるのも良いかもしれませんね。

 

我が家も麦を一部入れていますが、そんなに違和感なく食べることができているし、かさ増しにもなる、食物繊維を多く含んでいるので個人的にはおすすめです。

まとめ

半夏生餅について紹介しました。もし実践しようとしたら、半夏生に食べるものの中で一番作るのが難しいかもしれません。

 

発祥の中心は奈良県で、他の地域の風習と同じで、豊作や農作業の無事に感謝して行われたというのは共通しています。

 

半夏生餅を作る時のネックが麦ですが、先ほど紹介したように、ご飯と混ぜるものが非常に種類豊富なので、チャンレンジしてみると面白いかもですね。

 

そして、6月下旬というと餅のシーズンではないかもしれませんが、香川県では半夏生にうどんを食べる風習があるので、うどんと合わせて「力(ちから)うどん」にすると食べやすくなるはず。

 

6月下旬から7月と美味しいものが増えてくる季節なので、夏の初めに半夏生にちなんだものを食べてみてはどうでしょうか。

 

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