仕事納めの挨拶3つのポイントと立場での使い分けメール文例

仕事納めアイキャッチ 仕事

年末に差し掛かってくると仕事納めの日程が決まって、年末の予定も固まってくる頃ではないでしょうか。

 

仕事納めの挨拶が必要な所もあるでしょうが、これはどうしたら正しいんでしょうね。

 

中には必要ないという方もいますが、オフィスワークの方だと、今年最後の挨拶をミスったら新年バツが悪い思いをして出社することになりそうですね。

 

1年最後の難関ともいうべきでしょうか、仕事がひと段落しても気が抜けない最後の仕事についていろいろ紹介します。

 

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仕事納めの挨拶、まずは心構えとして必要な事

1年のしなければいけない仕事も終わって、ホッと一息。

 

あとは楽しい年末年始が待っているでしょう。でもその前にご挨拶をして退社しなければいけません。そのための定型文的なものはあります。

 

ですが、それをこなせばいいというものではありません。マインド的な話になりますが、まずポイントを上げていきます。

①年末の締めくくりの挨拶は感謝

確実に、どんな立場の人でも「1年間お世話になりました」という感謝の意を込めていうのが年末の挨拶ですね。

 

だからこそ、まずは感謝している事、そして来年もよろしくお願いしますと伝える事ですね。

 

まあ、感謝できないような人も中にいると思いますが(笑)、それなら助けてもらったような事を具体的に言うと良いでしょう。

 

「〇〇していただいた(その点だけは)感謝しています。来年もよろしくお願いします」みたいな。

( )の部分は言わずに言っておけばとりあえずOKでしょう(笑)

 

それで調子に乗る変な人もいると思いますので、そういう場合は上っ面でも良いかなと思います。

 

中には、それでも感謝の気持ちでっていう人もいますが、「じゃあアンタがオレの立場ならそれ出来るか?」って言いたくなるし、僕らは聖人君子ではありません。

 

それはそれでOKだと思いますが、ベースは感謝の気持ちである、ということを忘れていなければ良いと思います。

 

ポジティブにいくなら「コイツみたいにならないでおこう、良い反面教師になった」と思えば感謝できるかもしれませんよ(笑)

 

嫌な人は「お前はそういうやつになるなよ」っていう教えかもしれません。それを考えるとやっぱり「感謝」なのかなとも思います。

 

②ネガティブ、皮肉らない

①でも少し触れましたが、仮に恨みつらみがあっても、それを言いたくなる事もあるでしょう。

 

ですが、そこはこらえて言わないと、新年もっとつらくなるかもしれません。

 

なので、反面教師だと思って極力ポジティブにとらえられるようにすると良いでしょう。

 

皮肉りたくても、年末に皮肉ってもお互い後味悪いでしょう。だからこそ、年末の挨拶くらいは控えるのがベストと言えます。

③新年の抱負や意気込みなども話に入れる

これは出来ればですが、新年にやろうと思っている事、達成したいことを言うとより良いでしょう。

 

やる気をアピールできますし、ポジティブな事、感謝を述べるよりも効果がある事もあります。

 

逆の立場で考えてみてください、感謝の言葉よりも「来年はこうするべくもっと頑張ります!」と言われた方が良くないですか?

 

これが出来るかは、人によって変わってくる部分もありますが、入れられるなら僕個人としては最強ともいえる挨拶だと思うので入れてみてはどうでしょうか。

 

あまり入れすぎると「暑苦しい」とか自分の首を絞めるハメになるので、ほどほどが良いかもしれないですけどね(笑)

 

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仕事納めの挨拶スピーチでの文例集

そして、中にはスピーチのような形で言わなければいけない場合もあるでしょう。

 

立場上、目上の方だと思いますが、中には新人などの若手に大勢の前で言わせたりするケースもあるのではないかと思います。

 

これらを踏まえた上での文例なども紹介します。

 

ですがその前に、基本的な型を知っておくことで、色々とアレンジを利かせられるでしょう。

 

ありきたりだと

「テンプレートかよ」

「前の人と言っている事同じじゃん」

「無駄に長い。早く帰りたいんですけど」

みたいになってしまうかもしれません。

 

基本的に型を抑えれば、長くなくても問題はないでしょう。社風的なものもあるでしょうから臨機応変に変えてください。

 

定型文も多くありますが、最初にそれを見ると、そこにとらわれてしまします。まずは自分で考えて、そこから定型文を参考にすると良いでしょう。

年末の挨拶の基本的な流れ

年末の挨拶の基本的な流れは、最初に上げた

①感謝

②ネガティブ、皮肉らない(=ポジティブ)→成果を話して形を変えてもOK

③来年の抱負や目標

がベースなのはもちろんの事、加えて

「1年間の振り返り」

「1年通して大きなイベントや結果など」

などを述べていくと良くなります。

 

あとは、あなたのキャラもあると思うので、普段笑わせたりしているなら、笑いにしてもいいし、逆に真面目にするなど色々考えてみても良いと思います。

 

「ご存知の通り、こういう事は苦手なんだけど」みたいに最初から自分でハードルを下げても良いでしょう(笑)

 

にっしん
僕は言います。「こういうのはキャラじゃなくてやりたくないから、他の人がやってくれればいいのにって思いますが」みたいな(笑)

スピーチのお堅い感じの場合

あまり長いと、会社のノリ的には勝手に閉められたりするでしょうか(笑)

 

基本的には

①感謝

今日ここに皆さんと無事1年を締めくくる事が出来たことを嬉しく思うのと同時に、皆さんには感謝しています。

 

②ポジティブ、成果の報告

皆さんの頑張りのお陰で、前年度比の目標は達成できました。

 

③来年の抱負や目標

具体的なものがあればそれを述べるか、「わが社の益々の繁栄を願っています」などがいいでしょう。

 

そして、最後は一本締めしてをして「ありがとうございました」でしめる、といった形になるでしょうか。

スピーチ 軽めの感じや一言挨拶など

それぞれ、一人一言みたいな感じであるなら、①~③のうちのどれかを上げて言うだけでもOKでしょう。

 

無駄に長く言っても、ちゃんと聞いている人も少ないし、内容を覚えている人もそう少ないでしょう。

 

であるなら、端的に極力印象に残るようにお話ししてみてはどうでしょうか。

 

にっしん
レベルは高いかもですが、時短にもなるし、一石二鳥です。

 

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単純に個人的に話しかける場合

特にスピーチやかしこまったような感じがない時、それぞれ仕事を上がるときなどにあいさつする場合は個人的な挨拶になるでしょう。

 

その場合はどうするか。むしろそれがストレスかもしれませんね。何か場を設けてくれる方が気が楽かもしれません(笑)

 

それぞれの立場の方への挨拶をざっくり紹介します。

上司、先輩の場合

もう「今年もお世話になりました、良い年をお迎えください」

これでOKですね。

 

ちなみに「お過ごしください」としがちですがNGです。

 

なぜかというと、「良い年末をお過ごしください」ならOKですが、「良い年を」なら細かく言うと「年明け」を意味するのですから「迎える」が正解ですよね。

 

だから、「良い年をお迎えください」です。

 

まあ、「お過ごしください」でも今は全然通じているので、それを怒ったりする人はまずいませんが、こういった細かい事を気にすることは仕事にも現れます。

 

そういった事を見ている人なら、一目置かれるかもしれませんね。

同僚や部下、後輩の場合

同僚なら「じゃ、来年もよろしく!」で済むかもしれませんし、ラフな方が良いかもしれません(笑)

 

むしろ後輩の方が気を遣うかもしれませんね。

 

でも基本的に変わらないでしょうし、むしろ後輩から挨拶しないのは失礼です。

 

だから、あまりこだわらずにいるのが良いでしょう。

 

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年末の挨拶がメールの場合

社外の人の場合や、メールでも済む場合は文章に書き起こす必要がありますね。

 

本当であれば、直接出向く、電話であいさつするのがベストでしょうが、そうでなくても良かったり、そこまでの関係性が無いケースもあるでしょう。

 

文章の場合も基本的には変わりませんね。ただ社外なら、営業時間などに関してお知らせするのが親切でしょう。

 

時期は最終営業日の1週間前から数日前までに送り、時間帯も相手の営業時間内で、ギリギリは避けると良いでしょう。

 

例えば、

年末年始の休業は12月29日~1月3日までとなっております。

年明けは1月4日より通常通り営業を開始します。

誠に勝手とは存じますが、何卒ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。

といった感じですね。

 

もしあいさつに伺うなら、

12月28日〇時ごろに年末のご挨拶のため伺わせて頂きますので、

よろしくお願い申し上げます。

と入れると良いでしょう。

メールの時は見やすくしましょう

これはライティングに関する事ですが、メールの時は横に長いと読みにくい文章になります。

 

ブログでもそうしている人もいますが、メール調で書くと下に長くなります。

 

ここは好みもありますが、メールなら縦長になってもそこまで長文にはならないはずです。

 

例えば、以下は先ほどの文章です。

年末年始の休業は12月29日~1月3日までとなっております。

年明けは1月4日より通常通り営業を開始します。

誠に勝手とは存じますが、何卒ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。

 

こちらは以下のようにすると見やすくなるかもしれません。

年末年始の休業は、

12月29日~1月3日までとなっております。

 

年明けは1月4日より通常通り営業を開始します。

 

誠に勝手とは存じますが、

何卒ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。

とするのが読みやすいのではないでしょうか。

 

要は目の動きが極力少ない方が、読むストレスが少ないということです。

 

そして、もう1つのポイントは上側を長くしない事です。

 

要は

誠に勝手とは存じますが、

何卒ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。

誠に勝手とは存じますが、何卒ご了承のほど

宜しくお願い申し上げます。

ならどっちが良いかということです。

 

にっしん
文章の構成上不可能な場合もありますし、これは程度の問題ですが心掛けてみてください。

 

これではわかりにくいでしょうが、文章を書いていくと、1文が3行になった場合、上が長いとストレスになります。

 

あとは、1文は4行まででという点も気を付けると良いでしょう。

 

これは別の記事の文章ですが、

話は戻りますが、会場では、ホットワインやチョコレートにナッツ、ソーセージに、クリスマスのグッズなど、ちょっと海外に行ったような雰囲気を味わえる会場になっています。

 

といった文章をメール調にするとこうなるでしょうか。

話は戻りますが、
会場では、ホットワインやチョコレートにナッツ、
ソーセージに、クリスマスのグッズなど、
ちょっと海外に行ったような雰囲気を味わえる会場になっています。

 

もう少し見やすくすると以下の通り。

話は戻りますが、
会場では、フードメニューが豊富で、
ホットワインやチョコレートにナッツ、
ソーセージに、クリスマスのグッズなど、
ちょっと海外に行ったような雰囲気を味わえる会場になっています。

「フードメニューが豊富で」と加えただけです。これも無理やり感もありますが、5行になるとちょっとうざったく感じます。

 

これなら以下のようにしてはどうでしょうか。

話は戻りますが、

会場のフードメニューは以下のようなものがあります。

・ホットワイン
・チョコレート
・ナッツ

・ソーセージ
・クリスマスのグッズ

 

このように、ちょっと海外に行ったような雰囲気を味わえる会場になっています。

 

または、「。」で切って、2文にすると見やすくなります。

 

ちょっと長くなりましたが、この辺を意識してみてください。

 

まとめると以下のようになります。

  1. 改行して、横を短くする
  2. 上は短く、下は長く
  3. 1文の長さに注意

 

あとは、ライティングの添削をすることもありますが、主語が抜けている人が多いので、そこもチェックするとより良い文章になるでしょう。

 

にっしん
主語、抜けている人非常に多いです。僕も油断すると忘れますが結構重要ですよ

 

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実際のメールのテンプレート例

まとめのような感じですが、こんな感じで送れば特に問題ない内容です。参考までにどうぞ。

○○株式会社
○○部○課 ○○様

 

株式会社○○の○○でございます。

20〇〇年も残すところあとわずかとなりましたが、
貴社におかれましてはますますご清栄の事とお喜び申し上げます。

本年は、〇〇様のお力添えにより、
大きな成功を収めることができ、厚く御礼申し上げます。

 

来年は更なる発展をさせていく所存ですので、
変わらぬご厚誼のほどよろしくお願い申し上げます。

 

本日は弊社年末年始の営業に就きご案内申し上げます。

 

年末年始の休業は、
12月29日~1月3日までとなっております。

年明けは1月4日より
通常通り営業を開始します。

 

誠に勝手とは存じますが、
何卒ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。

 

本年のご愛顧に心より御礼申し上げるとともに、
略儀ながらメールにてご挨拶申し上げます。

 

1年最後の仕事ともいうべき年末の挨拶。最後まで気を抜かずにとどこおりなく行い、良い1年をお過ごしください。




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