夏に食べたいものの一つがかき氷ですが、かき氷はシロップなどのトッピングが重要ですね。
よくあるのが
ブルーハワイ
イチゴ
メロン
でしょうか。スーパーでもよく瓶詰めでシロップが売ってたり、屋台のかき氷屋さんでも取り扱っている味ですよね。
そして家でかき氷をしたことがある家も多いと思います。
ただ、シロップをわざわざ買うのはしゃくと思った方もいるはず。買っても余らせるんですよね。
そこで今回はシロップ以外に代用できるものを色々考えたり調べてみました。
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かき氷シロップ、代用するなら何が良いか?
かき氷シロップで代用するならどんなものがいいのか色々提案します。見てみると意外に多い事が分かりますよ^^
基本的に、液体物も出てきますが、そういったものは少し凍らせぎみにした方が扱いやすいかもしれません。
代用品① カルピス
定番といえば定番ですかね。
カルピスも原液を使えば美味しく食べることができるはず。
そもそも、カルピス原液は水に薄めるし、かき氷も元は水です。
普通にカルピスを作って飲んでいるのと同じ気もするので、正直どこかかき氷を食べた感じがしないのは僕だけでしょうか。
代用品② レモネード
レモン系にしたいなら色々と方法はあります。
粉末のレモネードや、飲み物でビタミンCのものでレモンを多く取り扱っているものも多いと思います。
あとはよくスーパーで売っているレモンの汁も可能かと思います。
唐揚げにかけたりするようなものですが、レモン汁も何かと余らせる物なので、消化するには良いのではないでしょうか。
ただ、調節が必要なのは欠点かもしれませんが、レモンそのままの味が楽しめると思います。
代用品③ エスプレッソ、濃いコーヒー
ちょっとこれは予想になるのですが、コーヒー味のかき氷を作ることができるはずです。アイスでも作る事が出来るのでかき氷でもいけるかと思います。
エスプレッソにすればほろ苦なかき氷にできるでしょう。
コーヒーなら、お湯に溶かすだけのタイプのコーヒーだと、粉のままかき氷にかけるという手もあります。
暑い日にコーヒーを飲みたい方にはオススメな方法です。
代用品④ ココアパウダー
コーヒーだけでなく、ココアでも美味しく食べることができます。
甘いのが好きならココアを選択すると良いでしょう。
代用品⑤ 粉タイプのお茶、青汁
これもコーヒーなどと同じです。
お茶や、今は飲みやすいように青汁も美味しく作られています。
それで、抹茶かき氷風に作ってみても良いのではと思います。
代用品⑥ ジャム
ジャムは乗せるだけで、美味しいし、果汁も楽しめますね、スーパーに行けば色々な種類があるので試されてみてはどうでしょうか。
代用になっていませんが、いちごジャムとシロップを食べ比べる、両方かけてみても面白いかもしれません。
代用品⑦ チョコシロップ
本来ホットケーキにかけるためのものです。通常のチョコと違い、固まりにくいので、混ぜながら食べることもできます。
あとはチョコバナナに使うようなコーティング用チョコならすぐに固まるのでデコレーションとして他のトッピングと合わせてみるのも良いでしょう。
代用品⑧ 果汁100%ジュース
その果物の味を楽しみたいなら100%のジュースが良いでしょう。シャーベット状にするとかけやすくなります。
ポンジュースみたいな濃厚なものだと食べやすいかもしれませんね。
代用品⑨ 練乳
いちご練乳があるように、かき氷と練乳は相性抜群です。
先ほどのレモンと練乳でも良いでしょうか。
栃木県に「レモン牛乳」なるものがありますし、相性は決して悪くないはずです。
代用品⑩ フルーツ缶
フルーツ缶なら濃厚なトッピングにすることができます。
使用する時はそのままかけるのではなく、実を崩してかけます。
果汁100%ですし、身体にもやさしい食べ方と言えます。
代用品⑪ 黒蜜きな粉
和なテイストにしたいならこれでしょう。黒蜜きな粉というとアイスクリームのイメージがありますね。
「雪見だいふく」のようなアイスと組み合わせてもおいしく食べることができるかもしれません。
代用品⑫ ヨーグルト
ヨーグルトをかけても美味しくなるはずです。
ちょっと違うかもしれませんが、炭酸水と合わせて飲んでいた時期がありましたが、飲みやすくて美味しかったので、かき氷にしても合うでしょう。
味が物足りないなら、砂糖を入れて調節すると良いです。
代用品⑬ ヤクルト
ヤクルト自体味がやや濃いのでかき氷のシロップがわりになります。
牛乳と混ぜて飲んだりすることもあるので、割ったりするのには向いている飲み物です。
削った氷からかけない方法もあります
削った氷からかけるという発想ではなく、氷自体に工夫をするという方法もあります。
例えば、コーラを凍らせてそれを削るという方法もあります。
そうすれば、それだけでも楽しめるし、ジュースのように上からかけるのに向いていないものでもかき氷として楽しむことができます。
または、単純に凍らせて、凍らせたものを削った氷の上にかけてもいいかもしれません。
ここまで考えると、工夫次第で色々なことができそうです。
余ったシロップの活用方法
もしシロップを買ってしまって余らせた場合、どうすれば良いか?
いくつか方法がありますので紹介します。
炭酸で割る
炭酸水で割ればソーダにできます。
どのフレーバーでも合う、というか、かき氷も炭酸水も水なので合わないなんて事はないはずです。
今は炭酸水も自分で作れる時代なので、自分好みのソーダを作っても良いでしょう。
上にアイスを載せればフロート(クリームソーダ)になりますし、色々と楽しめるのではないでしょうか。
ヨーグルトに混ぜる
ヨーグルトに混ぜて食べることもできます。
糖分も含まれているので、普段砂糖を入れる人ならやってみても良いのではないでしょうか。
ゼリーを作る
ゼリーの材料である寒天やゼラチンはスーパーでも材料が売っています。
混ぜることでカラフルなゼリーが作れます。
凍らせてシャーベットにする
代用法でも書きましたが同様で、水で薄めて冷凍庫に入れれば、シャーベット状にできます。
冷蔵庫の機能次第でもあるかもしれませんが、完全には固まる事はないと思いますので味付きかき氷として食べるのもいい方法でしょう。
オマケとして…
もしお子さんが昆虫が好きなら、少しだけシロップを垂らしてアリの巣に置いておくと、アリが群がると思います。
アリの動きとかを観察するための方法のひとつとして良い方法かもしれません。
食べ物を粗末にしてしまう方法かもしれませんが、上記の方法でもまだ余って捨ててしまうくらいなら、良い教育の機会として考えれば決して悪い活用法ではないと思います。
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まとめ
かき氷のシロップの代用法についていろいろ紹介しました。
他にも工夫次第でいろいろできると思うので、お子さんなどと試してみると楽しいかもしれません。
一種の自由研究の題目にもなるかもしれませんね。
ただ、食べ過ぎてお腹を壊してしまわないよう注意が必要ですが…。