![](https://otklife.info/wp-content/uploads/2019/04/44.png)
何かと嫌われがちなネットワークビジネスですが、その理由の最たるものが”勧誘される”といったものでしょう。
僕は過去勧誘する側の人間として活動していましたし、活動前は勧誘された側を経験しました。
そして、勧誘活動の中で逆に他社の勧誘を受けたこともあるので、いろいろな側の心理を理解しているつもりです。
そこで今回は様々な観点から「勧誘」というのを見ていきたいと思います。
前提として言っておきますが、ネットワークビジネス自体を否定しているわけではありません。すべての会社を把握しているわけでもないし、会社によって
- 収入の仕組み
- グループの構築のされ方
- 扱うもの
などそれぞれが異なります。
僕がかかわっていた会社を含め、製品などは素晴らしい場合もあり、関わる事で良くなるものもあります。
勧誘されても、ちゃんと情報を吟味して、冷静な判断をしてください。
スポンサーリンク
ネットワークビジネスを勧誘してくる人の具体的行動
学生の頃でも、いろいろな人がクラスにいるのと同じように、ネットワークビジネスをやっている人も様々です。
年齢、性別も異なれば、どんな仕事をしているか、置かれている環境までみんな違います。同じビジネスをしているのにここまで違いのあるビジネスは他にはないでしょう。
やっている人の特徴は様々ですが、ザックリといくと
- フレンドリー(なれなれしい)
- パーティーに誘ってくる
- いろんな友達多いアピールが多い
- 毎日充実しているアピールをしてくる
というのはどれか必ず当てはまると思います。
基本的にキャラを作っている人が多いです。まあ「演じている」って事ですね。
余談ですが、過去、僕の仕事中にネットワークビジネスをやっている人がお客さんとして来た事があります。
雰囲気がネットワークビジネスをしている時よりも暗い感じで、キャラ作ってるのかなぁと思った事もあります(笑)
少なくとも、そういった明るい楽しいキャラ設定で誘ってくる人もいるという事だし、そこが嘘くさい・うっとうしいと言われたり思われたりする理由の1つかもしれません。
本当に色々な人がいるんだなぁと思うくらい色々な人がいますが、
誘われた人の特徴=ネットワークビジネスをやっている人の印象
と感じられると思うでしょう。
検索した時に上位にある他のサイトでも、そういった人の特徴について書いてあるものがありますが、実際に定義するのは非常に難しいと思います。
それだけじゃ判断できないよと、当時実際にやってた人間としては思います。
それでは具体的な特徴を上げていきます。
やたら会いたがる
例えばSNSで知り合って、例えば趣味が一緒で話が盛り上がったりするわけでもないにも関わらず
「今度お茶しましょう」
「直接会って話しませんか?」
みたいなことを言います。はい、僕もやってました(笑)
ただ、僕の場合は話がある程度合う人に声をかけていました。そうでないと会った時、会話に困りますからね。
直接会わないと、次にイベントに誘ったり具体的なビジネス活動につながらないからです。
メールのやり取りだけで話を進めようとしてくる人もいますが、確実に失敗します。
だからこそ直接会いたがるし、ご飯などに誘ったりします。
![](https://otklife.info/wp-content/uploads/2019/04/44.png)
「夢」の話をしたがる
例えば、
「将来自分はこうしたい」
「時間とお金が自由だったらどんなことがしたい?」
「今の仕事は満足してる?なんでやっているの?」
みたいなことを聞いたりします。
これは完全にネットワークビジネスの勧誘に繋げるための会話です。
なぜかというと、ここを聞いておけば
「そのための手段と方法があるから今度教えるね」
って言ってビジネスの話をすればいいだけです。
次のアポイントを取れば次はビジネスの話が出来るので、ビジネスの話をするためにしている会話ですね。
または
「今の会社にそのままい続けて、10年後自分がその仕事を続けていると思う?」
みたいな相手の恐怖心を掻き立てて、
「手段がないなら今度教えるから、またご飯しよう!」
と言って、次のアポイントを取る方法もあります。
もう本当に色々な方法があります。要は、次につながって、ビジネスの話ができればなんだってOKです。
SNSでイベントやパーティーの画像を上げる
一言で言うと
「リア充アピール」
ということです。
楽しそうなことに人は集まる性質があるのので、楽しそうなイベントやパーティーの写真などは必ず撮ってます。
そしてその画像を見せて、相手を引き付けるという作戦です。
パーティーに誘いたがる
③と連動していますが、画像を見せて「行きたい」と思わせれば、
「じゃあ〇月〇日にパーティーあるから誘うね」
みたいに言えばOKです。
ひとつひとつが勧誘のための布石です。
人のプレゼンをして会わせたがる
これは、先ほどまでの「イベント」や「パーティー」を「人」と入れ替わっただけです。
そのプレゼンした人に興味を持たせれば、
「普段からご飯食べに行くから今度誘うよ」
「近くパーティーがあってその人いるから誘うね」
「今度その人にあなたの事話してみるよ」
などいくらでも次につなげる事が可能です。
人と人のご縁繋ぎをしているように見えますが、結果は自分のビジネスの為です。
スポンサーリンク
ネットワークビジネスをやっている人の性格とは?
実際ネットワークビジネスをしている人には共通した性格というか特徴があります。
いくつかあげておきたいと思います。
やたらテンションが高く明るい
勉強会でも、いろんなことを経験や学びと考えるように言われていると思うので、ネガティブに考えません。
そして「自分は最高のビジネスをしている!」的な妄信的な考えで活動しているので、周りが見えなくなって舞い上がっているという事もあるでしょう。
ポジティブなのはとても良いことだと思いますが、ネットワークビジネスをやっている人のそれはすこし不自然です。
自己啓発的なワードを使用する
「引き寄せ」「つながり」「成長」などのどこかの自己啓発書で書かれているようなワードを取り、色々語ってきます。
明らかに勉強会での影響で、それを聞くだけで勉強になり、「自分は色々分かって凄くなった!」的な発想になっているかもしれません。
これが①の妄信的な部分に繋がっているとも言えます。
確かに自己成長にはなりますが、急にそれを言い始めたらちょっと気持ち悪いですよね(笑)
パーティーピーポーになりだす
「そんなパーティーやイベント好きじゃなかったのにどうしたの!?」
っていうくらいパーティー好きになります(笑)
本当にパーティーピーポーです(笑)
イベント、パーティーの出席が多いのも特徴で、性格特徴に入れていいかは分かりませんが、イベント事が好きだというのも特徴の1つです。
スポンサーリンク
勧誘する上でのコミュニケーションの取り方は?
これは「断り方」とか、「誘われた」側の話ではなく、「誘う」側の話です。
色々方法があり、女性なら男性に声をかける、いわば「色仕掛け」のような恋愛チックなやり方で近づいてビジネスを伝える方法もありますし、やっている人もいるみたいですね。
ネットワークビジネスをやっている人は、その会社の製品も使っているせいもあってか綺麗な人も多いので、色仕掛けされればその気になってしまう人もいるでしょうし、少なくとも悪い気はしません。
僕も男である以上そうです(笑)
でも、どこか嘘くさい感じがあるので、冷静になればわかるんですけどね。
僕の場合はそういった方法は使えないし、女性に対してそういった事はしていないので、どうしていたか赤裸々に書いていきたいと思います。
ステップ① 最初の声かけ
僕の場合は、主にSNSを使用していました。facebook、mixi、ジモティーをメインに使用していました。
ジモティーは物々交換サイトというイメージがありますが、地域版で友達募集のページもあります。そこから声をかけていくというやり方です。
Facebookでは、アルバムなどからクラスメートの名前を検索して探していました。
色々検索して、同姓同名がいるので、近そうな人や住所登録の「都道府県」と「市町村」あたりで探して、メッセージ機能で声をかけるようなやり方です。
他のジモティー、mixiですが、これはメッセージや、mixiなら伝言板に書き記す事ができるので、そこに書いていく方法もあります。
ちなみに僕はmixiが主戦場で、伝言板に書き残していました。
なぜかというと、もう声をかけていることを他のネットワークビジネスをやっている人にアピールするためです。実際、「声かけようとしたら、もうにしくんが声かけてるもんね」って言われてました。
そのくらい声をかけていたし、電車の行き帰り、仕事の休憩中、家にいる時と常にスマホとにらめっこして常にだれかとメッセージのやり取り、LINEのやり取りを繰り返してました。
本当にビジネス活動以外は、この連絡のやり取り以外何もやってませんでした。
趣味の時間などもありましたが、それも二の次、学生時代の友達との旅行も断ってビジネス活動に充てるなどしていました。
当時、人に会うアポイントは赤ペンでスケジュール帳に記載していましたが、勉強会以外は全部赤ペンで予定が埋め尽くされるくらい意識もしていました。
実際は埋まりませんでしたが、休みの日は3アポ、少なくても2アポ入れるなどとにかく人と会う術を模索していました。
声かけしようとしている人たちは、もちろん程度の差こそあれ、だいたいこのくらいの気持ちで取り組んでますし、ビジネスでやっている以上そうするようにも言われます。
あとはバーで話しかけたり、派遣や期間限定バイトで知り合った人に声かけしていくなどしている人もいて、方法はいくらでもあるし、やっている人のやりやすいスタイルがあるので、そのスタイルを模索しながらやっている事と思います。
ステップ② 声かけからの次のステップ
実際に会って、次も会えそうな人には、
「共同で使っているスペースがあるから、ご飯を作りながら話そう」
と誘ったり、飲み会などのイベントなどがあればそれに誘ったりなどします。
これは、最初にあった時に1回目に会った時に次の手を考えながら会話をします。
例えば、実際に成功している人の事をプレゼンして、その人に会ってみたいって思わせるように動くなど方法はいくらでもあります。
ビジネスの話を聞くという返答を受けていないのにもかかわらず、ビジネスの話をするのは法律に触れてしまいます
そのため別の機会を設けて話す形をとっていましたが、そこまでどうするかというのも1回目で考えます。
楽しんでいるように見えるけど、頭のなかは電卓で計算しています(笑)
全ての人がそうではないと思いますが、僕はそうしていましたし、この時点で、その人と仲良くなろうという考えなどではなく、ビジネスの事しか頭になかったなと思います。
この時点で間違っている、そんな事はわかってても、ビジネスが入ると分からなくなってしまうのでしょう。
人の感情を扱うビジネスなので、どういった心がけでビジネスをやるかなどが重要になります。
数値化したり理論的でない要素が多いため、「こうすれば必ずうまくいく」というものもないし、教えるのも非常に難しかったりします。
この間で会えなくなる人や連絡のつかない人が出たりもするので、継続的に新しい人を探していきます。実際にビジネスの話をするまでは、これの繰り返しです。
活動を繰り返していると友達が減る!?
よくネットワークビジネスをしていると言われることの1つで、
「友達をなくす」
「友達がいなくなる」
など言われたり、諭されたりして、これを機にビジネス活動を辞めたって人や、ネット上のブログなどでもそういった事を書いている人がいますね。
僕から言わせれば、友達が減るなんて当たり前だと思います。何か新しいことをチャレンジしようと決意して取り組むことに全ての人から賛同を受けるなんて無茶な話です。
考え方が相容れない事で離れていく人がいる、これはごく普通の事だと思います。
そしてネットワークビジネスをやっただけで離れていくような人は友達ではないでしょう。友達「ごっこ」なだけで、それは友達でも何でもありません。
本当の友達や、気持ちのある人たちは、一緒にネットワークビジネスをやらなくても性格的な部分などを見てくれて、離れていくなんて事は有り得ません。
”友達を失うからネットワークビジネスはやめましょう”などと言っている人もいます。
まあ分からないでもないですが、そんな事で出来ないなら、ネットワークビジネスどころか他の事も人の意見に振り回される人なんだなと、少なくとも僕は思っています。
ネットワークビジネスは、ある程度の意志の強さがないと出来ないビジネスです。
少し毒づいた感もありますが、ネットワークビジネスで友達が減るというのは当たり前で、「減っても構わない」というくらいがちょうどいい考え方でしょうね。
逆にネットワークビジネスをやる事で人間関係に幅ができるのと、自分でも開拓していくので新たな友達、そして今までの人生では出会う事も無いような人たちとも出会えます。
そこを考えると、人生的にはトータルしてプラスなのではと思います。
人生的にも新しく友達を作るのも苦痛なくできるようになるし、いろいろな人と会う事でコミュニケーション能力も上がるので本業にもいい影響が出ることもあると思います。
ただ、本当に夢ややりたいことがあるなら、その可能性を壊す事はしてほしくはないなと思います。
スポンサーリンク
ネットワークビジネスに誘われやすい人
実際にネットワークビジネスをやっている人の特徴を上げましたが、次は逆に誘われやすい人の特徴を解説します。
こういった人は誘う側からしたら最高の相手です。僕の経験も踏まえながら解説しますね。
引っ越してきた人
知らない土地に引っ越してきた人は、当然ですが友達が少ないです。
もちろん、同じ職場に友人がいる、できれば問題ないかもしれませんが、そうでなければ仲良くしてくれる人を探すでしょう。
ネットワークビジネスをやっている人はそこを狙います。はい、僕もそこをかなり狙うためにmixiやジモティーをやっていました(笑)
友達作りのコミュニティーを見ると、特に新生活の始まる4月あたりはそういった人が続出します。
そういった人に徹底的に声掛けをしていき、直接会っていきます。だいたいイベントやパーティーがあると伝えると、
「友達作りのチャンス!」
とばかりに乗ってくれるので、展開がスムーズです。
もちろん、これでネットワークビジネス自体が上手くいくわけではないですけどね。
新社会人
これ引っ越しと似て、新社会人も狙われやすいです。
なぜかというと、ネットワークビジネスは学生の参加は不可能なので、まだだれも手を付けていない新社会人もねらい目です。
まだ学生気分が抜けていないけど、学生時代の友人とは疎遠になりがちなので新しい出会いを求めがちです。
そして新社会人なので、悪い言い方「洗脳」しやすいとも言えます。
ネットワークビジネスの話は夢があるので、まだ世の中が分かっていない新社会人は踊らされやすいと言えます。
おまけに若いので、ネットワークビジネスをやっている人にとっては最高の人材とも言えます。
友達が欲しい人
これも①の引っ越した人と似ていますが、友達が欲しい人もSNSを探せばそれなりにいます。
それぞれ事情は様々ですが、
①本当に友達がいないケース
②違う価値観に触れたい、仕事関係なしに色々な人と知り合いたい
に大まかに分かれます。
①のケースは気難しい、暗いなどいわゆる「コミュ障」と呼ばれる人がいるので、そういった人だとなかなかネットワークビジネスに誘っても微妙な反応をされます。
でもネットワークビジネスをやっている人は必死なので、健康の話などで勧誘をしてきます。
当然、ビジネスをやらなくても製品使用者になるだけでもOKなので、誘う分には良いと言えます。
②のケースだと、アクティブなタイプが多いので、自分のアップライン(ネットビジネスの系列上位者)などと相性が良ければビジネスに誘う事も出来ます。
①とは異なりコミュニケーション能力が高いケースが多いので、ネットワークビジネスをやっている人にとったら「イイのが来た!!」って思うでしょう。
SNSで友達募集をする場合は不特定多数ネットワークビジネスの人がいる事は認識すべきです。
現状に満足していない、将来に不安がある人
現状を変える、不安な今を将来的に変える事を探している人も、ネットワークビジネスの人からしたらねらい目と思われます。
ネットワークビジネスの勧誘の方法の1つに
「将来に対する不安をあおる」
というのがあります。
例えば
- 年金問題
- 消費税
- 医療費問題
- 仕事の問題(10年後自分の仕事が残っているかなど)
といった問題、
そして個人の問題として
- 今の収入に満足していない
- 今の生活から抜け出したい
- もっと自由な時間が欲しい
といった事もあります。
潜在的に持っていれば、話の中から浮き彫りにして表面化し、「そう思っているならいい方法があるよ」という手法でネットワークビジネスに誘導するやり方もあります。
実際これは、僕も勧誘の時にやっていた方法でもあります。
…なんかこういう記事書くと、自分で「僕が悪いやつだ」って言っているように見えますが、過去実際にやっていた事なので仕方ないし、ぶっちゃけます。
会話の中から誘導していけば、そう思わせることくらいならできます。
ただ、1つ言えば、こういった不安、個人だけでなく社会的な問題は実際事実で、誘導するまでもなく、それぞれが解決するべき問題だと僕は思っています。
当時はそれがネットワークビジネスで救えると思ってやっていたのでまずかったとは思っていなかったんです。
今ではネットワークビジネスなんてやるよりもいい方法がある事は伝えられますが、その当時はそれがありませんでした。
ネットワークビジネスをやっている人は、その心理を利用して、と言ったらかなり悪い言い方かもしれませんが、その不安を勧誘の糸口に変えます。
繰り返しますが、年金問題や医療費の問題など、言っている事は間違っていないんですけどね。細かい解説は省きますが、これは事実としてあります。
少なくとも僕から言える事は、「その不安の解決の糸口をネットワークビジネスには頼るな」という事です。
お金や仕事の悩みがある人
これも今まで上げてきたことと同じですが、何かしらの悩みに対して解決できる手段としてネットワークビジネスを持ち出す点では変わりません。
- 仕事の悩み?コミュニティーがあるから色々な人に相談できる!
- お金の悩み?ネットワークビジネスでの成功で解決!
- 人間関係の悩み?そんなの僕らのコミュニティーにいればOKだよ!
- え?奥さんの料理が不味い?じゃあ料理教室に来ればいいよ!最高の調理器具があれば解決!!
- 健康診断引っかかっちゃったんだ!大丈夫、いいサプリあるよ!!
「不安」「悩み」の類は基本全てネットワークビジネスに絡められます(笑)
多少ウケ狙いまがいの文章もありましたが、これホントです(笑)
オタクが狙われやすいのは多くのことに該当するため
オタクはいろいろな事に満足していないケースが多いです。
特にお金の問題だと思います。
少しでもお金があればなって思わないオタクはいないはずです。
- グッズ代
- 旅行(飛行機など)
- イベント参加
こんな事を考えたことがある人もいるはずです。
要は時間とお金で、これを叶えてくれる可能性をもたせて、価値観や視野を広げてくれる環境があればオタクにとってはかなり良い環境でしょう。
そして世間知らずなオタクもいるので「これだけのものが手に入るよ!」なんて言われたら簡単に信じてしまうと思います。
個人的にネットワークビジネスはおすすめしません。少なくとも簡単に信じないで冷静に判断するのがベストです。
スポンサーリンク
ネットワークビジネスの断られ方と人間関係
![断る](https://otklife.info/wp-content/uploads/2019/04/28-1.jpg)
「ビジネスを断る」極端な言い方、撃退する方法は色々あり、結論から言うと「無視する」というのが一番いい方法だと思います。
変に返すと期待を持たせるだけなので、連絡が来ても無視するのが最善でしょう。
実際、直接「ビジネスはやりません」って言ってくる律儀な人はほぼいないし、いてもそれっきりで会える事もほぼありません。
大抵は音信不通になります。今まで返事があったのに、ある時に急に返事が返ってこなくなることもあります。
そして、基本的にビジネス目的で近づいているので、そんな人間関係は長持ちしません。
ネットワークビジネスをやっていて、いまだに残っている本当の意味での人間関係は僕の場合、やはり趣味などが合うという関係の人だけでした。
つまるところ、何かしらの共通点、一緒に何かをするなど、ビジネス以外での何かがないと残らないんだなと思ったのもネットワークビジネスを通じて思いました。
ビジネス目的で近づくというのがネットワークビジネスではほぼ必須ともいえますし、それ抜きで仲良くなって伝えられる人がネットワークビジネスでの成功者なのかもしれませんが、それができるのはほんの一握りの人たちです。
この点をとっても、はっきり言うとネットワークビジネスは限界があるのかなとも思いました。
スポンサーリンク
まとめ
最後の方にも書いたように、ネットワークビジネスは成功できる人はごく少数であり、人間関係などの人の感情を扱う以上、絶対上手くいくような明確な方法論が存在しません。
そのため、上手くいかない人、いつまでもダラダラ続けていつまでも上手くいかない人であふれている業界だと思っています。
絶対上手くいかないとは思っていませんし、成功している人がいる事も間違いなく事実です。
ですが、ある程度期限を設けてやっていかないと膨大なお金と時間を失う事になりかねません。
どうしてもチャレンジしたいというなら止めませんが、それなりの覚悟をもってやることをおすすめします。
何かの参考になれば幸いです。