自己啓発本は無駄で役に立たない?本以外の方法と付き合い方について

自己啓発アイキャッチ 読書・勉強
にっしん
にっしん@PokeRoki))です。

 

仕事や人間関係で自らスキルアップを考えた時にどうしたらいいと考えるでしょうか?具体的には以下のような方法があるでしょうか。

  • 会社の同僚・先輩に相談する
  • 友人・知人に相談する
  • 習い事を始める

 

その中でも「自己啓発本を読む」という選択肢もあります。

 

ちょっと前に自己啓発ブームが来て、色々な本などが取り上げられたりしたこともありますし、書店に行けばコーナーがあったりといまだ人気です。

 

「自己啓発本」と聞くとどのようなイメージを持つでしょうか。良くも悪くも色々なイメージがあると思います。

  • やる気やモチベーションを上げてくれる
  • ポジティブにしてくれる
  • 実際のリアルでは役に立たない
  • 「引き寄せ」だのなんだの書いていてオカルトチック
  • そんなの読んで成功するなら苦労しない

 

僕は20代の時は、一度に何冊もビジネス書や自己啓発本を買ってきて色々と読んできました。読んできた本は軽く300冊は行ってるんじゃないかと思います。

 

にっしん
役に立った部分もありますが今にして思うとよくやったなって思います(笑)

 

当時はよく読んでいたものの今は全く読んでいません。その理由は「大して身にならない」ことが主な理由です。要は「あまり意味を感じない」ということですね。

 

実際に読んでも、リアルの現場で使えるケースってごく少数なんですよね。

 

今回はその自己啓発本について、それを読む意味と、それ以外の自己啓発の方法について僕の経験も踏まえて色々お伝えできればと思います。

 

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そもそも自己啓発の意味とは?

自己啓発とは、自己を仕事を通してではなく、人間としてより高いステージへ行こう、より良い能力・人生・生き方、人格などの獲得を目指す自主的な行為を意味します。

 

ザックリ言うと、

スキルアップ、成長

という事ですね。

 

ですが、これだと「じゃあジムに行く事も肉体を鍛え、健康になる事だから自己啓発だな」って思う人もいるかもしれません。

 

しかしながら、一般的な「自己啓発」はそうではない場合が多いです。

 

以下のような内容が「自己啓発」と呼ばれたりします。

「人間関係の改善」

「成功法則」

「仕事で上手くいく方法」

「気持ちを前向きにする方法」

「人間心理を掌握する方法(人心掌握術)」

「人心掌握術」というと堅い言い方だし、人によっては「洗脳」みたいに思う方もいるかもしれませんが、そうではなくもっとソフトに言うと

様々な成功者の考え方や経験を通して仕事やプライベートを充実させるため

に自己啓発があるという事ですね。

 

そういった意味で本を読んだりするケースが大半だと思いますし、僕も当時はそうでした。

最近の自己啓発ブームは日本の不景気の影響もあるか?

なぜ最近になってはやってきたのか。原因は色々あるでしょうが、個人的に思う理由の1つは日本の不景気でしょう。

 

バブルの時は経済が右肩上がりで、給料も自然と上がっていた時代でした。マイホームやマイカーを持つのが当たり前の時代でもありましたね。

 

ですが、今はそうではなく、会社があてにならない上に国もあてにならない。

 

なら「自分の力で何とかするしかない」と思い気付き始めた人が何かをしなくてはと思い自己啓発し始めたのではと思います。

 

中にはこういった事をあおってくる人やビジネスもあります。間違ってはいないと思いますが過度なのは「洗脳」に近い状態と言えます。

 

にっしん
ネットワークビジネスはその最たるものでしょう

 

このように扱い方を間違えると逆に失敗するのが自己啓発の怖い所でもあるかもしれませんが、基本的には最初の方でも言ったように「自己を向上させるためのもの」です。

 

ネットワーク洗脳を解く方法

ネットワークビジネスの洗脳とその解き方。自覚する事が最も大切です

 

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自己啓発の具体例とそれぞれの特徴

電球

自己啓発にも色々な方法や手法があります、それを上げますと、

  1. 書籍
  2. 成功者や講師の講演会やセミナー
  3. コンサルティング

と主に3つ上げることが出来ます。

 

それぞれどのようなものか解説します。

自己啓発の具体例① 書籍

本

よくある書店にあるものです。今では小さな書店でもありますし、コンビニでも取り扱うようになりました。

 

価格帯は600〜1500円くらいで本当に色々な本があります。

 

Amazonで調べると、6万件以上見つかります。6万冊以上の本が出ているという事です。

 

売れ筋で多くの人に読まれている本から、全く読まれないものまでピンキリで、その中で自分の本当にためになる本を見つけるのは至難の業(わざ)ですね。

 

そして、内容も具体的な仕事のやり方や考え方、段取りの方法から心理学、スピリチュアルな内容まで幅広いです。

 

にっしん
一般的に「ビジネス書」と呼ばれるものですね

 

僕も読んでいた時は読み込む時だと1日で1冊、あとは通勤退勤の間に読んだりなどしていました。

 

大した冊数ではないかもしれませんが、月5〜6冊は読んでたので年間で少なくとも50冊は読んでいたと思います。

 

これを高校生から読み始めて10年くらい続けていました。我ながらよくやったなと思います(笑)

 

にっしん
僕のように読み込まない方が良いですよ、ホントに

読み込むとどんどん深みにはまる

自分のスキルや行動を磨く上では非常に扱いやすいですし、安価に手に入るので最初に取り組むには非常に便利です。

 

何もない、知らない所から始めるのでしたら、どの本でも私生活や仕事には多少なりと役に立つと思います。

 

ですが、そこにはまると、妄信的に自己啓発書の内容を信じるようになります。逆に自己啓発書を読まない人の事をバカにしたり、誰かのアドバイスも素直に受けられません。

 

「その成功者の人はこういってたから、あの人のいう事は間違っている」という感じですね。

 

職場の状況から見て、その職場の人のアドバイスの方が的確なのに、本の中の人のいう事を信じてしまう。これでは自己啓発書を読む意味がありません。
(職場の人が的確でないケースもあるでしょうが、自己啓発書の事をそのままやっても地に足がついていないケースが多いです)

 

読むなら、上司や先輩との交渉術や、上の立場に立つ人の心理を少しでも理解できる内容です。

 

もちろん自己を向上させようと意識の高い人の方が、何もしない人よりも人間的に魅力だなと思いますが、過度なのは価値観の押し付け、刷り込み、洗脳になります。

 

このように読む本を間違えると、人間関係や仕事関係を円滑にするどころか逆にこじらせる結果になるでしょう。

 

一言で言うと「頭でっかち」になるという事です。そしてこれをやろうとしても挫折します。

そもそも本の内容をすべて実行できる?

自己啓発書1冊はだいたい250ページ前後のボリュームがあります。本でよくある「最初に」「目次」「終わりに」や表紙的な内容のない項目を除けば実質230ページ程度でしょうか。

 

この中に大体30項目、本によっては50項目以上のノウハウや学びの内容があります。

 

これをすべて実行する人はいるでしょうか?そういった人はごくわずかだと思います。

 

「ある1冊を読み込んで自分は変われた」「人生を変えた1冊」という人がいますが、確かに感銘を受けたりするものや考え方が変わった本がありますが、本が変えてくれたわけではありません。

 

それは本を読むことによって自分の思考が変わったからです。

 

もし本が変えてくれるなら、その本を読んだ人の多くが変わっているはずです。

 

それがないのは、

自らの思考がその本をきっかけして変わり

行動が変わったから

です。

 

書かれていることすべてを実行しようという考えではなくて、そのうちのどれかを実行して良くしていこうという考えであることが大切です。

 

ぶっちゃけどんな本でも良いんです。あなたの読んだ本で思考や行動が変わる事が出来ればどの本でも良書になります。

 

変わらなくても、自分の既成概念が壊れたりして視野が広がっただけでも大きな収穫でしょう。

 

結局、本ではなく「あなた次第」ということです。本はただのきっかけに過ぎません。もっと平たく言えば、本を読むことでヒントを得たに過ぎないでしょう。

 

本の通りにして、完全に上手くいったという人は少数派のように感じます。

 

本のレビューを見ているとそういった人もいるでしょうが、そういう人はやはりヒントを得て行動した人です。

 

そして、もう1つ大切な捉え方があります。

 

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必要なのは答え合わせ

大切なのは本から何かを得るのではなく「自分の考えている事が正しいか答え合わせをする」といった考え方です。

 

今までの経験や知識から自分が

  • 考えている事
  • 当たり前だと思っている事
  • これからやろうと思っている事

など、これらが通用するのか、上手くいっている人とズレていないか確かめるために使用するという考え方です。

 

にっしん
本から「何かを得る」という考えではなく、「確認する」という考え方です

 

もし、ズレがあると思えば修正し、時には変えたりする事でより良いものに変えていくために自己啓発書を使用します。

 

色々な価値観を共有する事で、色々な人の考え方や方法を知り、結果的に視野が広くなり色々な人の話も受け入れられるようになる。

 

そして、「その人の話から得られるポイントは何か」などを考える練習にもなり、それが人間関係や仕事に生かされるのだと僕は思っています。

 

これが正しい自己啓発書の読み方です。

 

要は、自分の考え、知識がベースになるということです。

読んだだけで満足は論外

読んだだけで何かを達成した気になる人がいます。行動する事が前提で、何もしなければ単なる知識があるだけで何の意味もありません。

 

実際に読んでも行動する人は100人中数えるほどしかいないようですね。

 

それなら1冊の自己啓発書を読み切るよりも、その中から2〜3ページの内容を読んで、それ以外は無視して、その2~3ページを実行して学びを得る方がずっと価値があります。

 

1冊読みきっても何も実行できなければこれも意味がなく、自分の環境下で何ができるかを考えなければいけません。

 

詰まるところ、1冊の自己啓発書を生かすか殺すかは本人次第ということになりますね。

 

自己啓発書は嘘ばかりみたいな事を書いている人もいますが、嘘になるかどうかは結局その人次第です。

 

自己啓発書を頼りに変わろうという考えなら間違った方に行くかもしれません。ですが、「確認のため」などといった見方ならその自己啓発書をうまく生かせると僕は思います。

 

ただ、以上の事を踏まえた上でも、おすすめできる人もいることは確かです。

自己啓発本をおすすめできる人

自己啓発本をおすすめできる人、それは以下のような場合です。

  • スキルアップしたいけど、何をしたらいいかわからない人
  • 自己啓発本を読んだことのない人
  • 安価で色々な事を勉強したい人

 

とりあえず、何もわからなかったり、読んだことがなければまず読んでみる事です。

 

その行動ひとつだけでも前に進んでいるし、本の中の事を実践しなくても、「自己啓発本を読む」という行動1つでも他の人よりも前に進んでいると言えます。

 

なので、読んだことない人はまず書店にGOと言いたいですね。

 

ただ、ハマる人はハマるのでそこは注意が必要でしょうか。あまりのめりこむと、自己啓発本を基準に動くようになるので、そうなると人間関係などが乱れる可能性があります。

 

基本的に似たような事が書いているので、良くも悪くも刷り込まれるんですよね。

 

先ほども書いたように、あなたが自己啓発本絵をある程度読んだことがあるなら、あなたの考えの答え合わせ程度に見るのが一番良い付き合い方と言えます。

使える自己啓発本の見分け方

僕の持論としては、ほとんどの自己啓発本はためにはならないという考えですが、中には使えるものもあります。

 

直接書籍を紹介しても良いですが、それだとありきたりなのと、やはり人によって違うので僕は

「今自分の置かれている状況を解決するのに、一番参考になりそうな書籍」

が一番だと考えています。

 

先ほどの「答え合わせ」の部分で書いたように、あなたが何かに悩んでいて、ある考えを持っているけど本当に正しいかという確認のために使用するのがベストです。

 

逆に参考になりにくいのは、その自分の答え合わせに関係ないものや、あとはプロフィールも参考になると思います。

 

僕がプロフィールを見て、一番参考にしないのは、経歴に「心理学者」と書いているものです。

 

  • 人間心理を深く考察している
  • カウンセラー
  • 色々な人の相談に乗っている

など現場に出ている人なら問題ありませんが、大学に残って研究しているような人の場合、机上の空論が多いからです。

 

データを用いて書いている部分はあるものの、あくまで傾向であって、あなたに当てはまるわけではありません。

 

にっしん
「データがあるから信用できる」という考え方は危険です。

 

「その通りに上手くいっているなら、誰も苦労しないよ」って話で、逆説的に言えば、

「世界の成功者は全員心理学者なのか」

と聞きたくなります。

 

言うまでもなく、ほとんどの人が心理学者ではありません。

 

あくまで心理学は心理に関係している学問やその歴史に精通しているだけであって、世の中の人に適応できるほど柔軟ではないと少なくとも僕は思っています。

 

否定的な意見になってしまいましたが、心理学者自身を否定しているわけではありませんのであしからず…。あくまで「自己啓発本」に限っては参考にはならないという話です。

 

当然、人間心理について勉強したかったり、学問的な知識を知りたいのであれば、心理学者の方の書いた本がもっとも参考になります。

 

もっと突き詰めると、心理学者の書いた「モテるための本」や「人間関係が上手くいく本」は当てにならないということです。

 

心理学的に分析しただけで何の当てになりません。

選ぶ本の基準は「答え合わせ」の一択

僕の自己啓発本の考え方は先ほども紹介しましたが「答え合わせ」です。

 

もっと良い答えになりそうなら参考にして、真逆の回答などをしているなら、その理由を確認して、参考になる部分は取り入れる。

 

こういう読み方が一番の付き合い方だと僕は思っています。

 

中には「何の役にも立たないから読まない」って決めつけている人もいますが、付き合い方を考えれば問題ないというのが僕の意見です。

 

全てが毒みたいな書き方は僕は正しくないと思っています。

 

薬で言う「用法・用量」という問題と同じで、使い方、量を間違うと害になるよって話です。

 

やる気やモチベーションが上がることで、気分が良くなってしまうような一種の麻薬性もありますので、ちゃんと考えをもって読まないと飲み込まれる可能性もあるよってことです。

 

だからこそ、節度をもって正しくお使いください。というのが理想的な自己啓発本の使い方です。

 

にっしん
よくネットワークビジネスでは「洗脳される」と言われますが、まさにそんな状態と考えて良いでしょう。

 

飲み込まれる気がして、自信がないなら読まない、という選択肢もありです。あなたにとって一番合う付き合い方をしていきましょう。

 

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自己啓発の具体例② 成功者や講師の講演会やセミナー

セミナー

自己啓発書を出している人であれば、出版記念セミナーなどがあるので、首都圏に住んでいる人なら参加したことがあるかもしれませんね。

 

金額はまちまちですが無料から高くても3000円程度で参加することが出来ます。

 

もし参加できなくても、有名な著者ならYouTubeの公式ページを持つ人や公式ホームページから音源があるかもしれないので公演のスピーチ内容を聴くことは可能です。

 

僕はそういったのは参加したことはありませんが、ネットワークビジネスで成功している人で自己啓発書を多く出版している人のスピーチなどは聞いたことがありますのでその範囲でお伝えします。

自己啓発書を読むよりも吸収は良い

明らかに本を読むより吸収は良いです。もちろん、読んでから聞く事で吸収力は倍増します。読むだけでは独学で勉強するようなものです。

 

例えば学校でも、あらかじめ予習してから授業で聞く事でより理解できたり新たな発見があったのではと思います。公演を聴くのはそんな感じです。

 

もし気に入った著者の方がいて機会があれば積極的に公演の音源を聴く、公演に参加してみると良いでしょう。

中には私塾もあります

そういった著者の中にはビジネス塾を開いている人もいます。僕は以前よくテレビに出ていた有名著者の私塾に入っていた時期がありました。

 

そこでは本の内容を飛び越えてさらにスキルアップするための独自のカリキュラムを組んで、月1回会議場のような所1室を借りて講師を毎月呼び勉強会をしていました。

 

都内で行われていて僕は参加できなかったので、遠方の人はライブ中継で受講できるシステムでした。

 

具体的な内容は、課題図書が課されるので、それをそれぞれ購入してあらかじめ予習し、勉強会に挑むという形です。

 

5年後の書籍出版を目指して勉強をするというコンセプトでしたが、僕が先見の明が無かったせいもあるかもしれませんが、毎月の勉強会がそこに向かっているとは思えず数か月で辞めています(笑)

 

集まっている人も、正直情報弱者な人が多いなという印象だったのもありますが、そういう世界もあるという意味では勉強になりました。

 

もちろんこれが全てではないですし、これは僕の一個人の感想も入っているので参考にとどめてください。

 

こういったコミュニティは月5000円程度で比較的安価なので、少しでも早くスキルアップをしたいのであれば取り組んでみるのも方法でしょう。

 

今では、オンラインサロンがありますし、月2000円程度でも参加できるものがあるので、下手に本を買うよりそちらに参加した方が元が取れるかもしれません。

 

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自己啓発の具体例③ コンサルティング

コンサル

勉強会やコミュニティよりもさらに上の方法がコンサルティングです。短く「コンサル」という場合もあります。

 

自己啓発を学ぶ方法としては最も最良の方法で、1対1のマンツーマンか少人数で対応してくれるので、その人に合ったアドバイスをしてくれます。

 

服で言えば、オーダーメイドのようなものなので、無駄がないアドバイスで成長スピードは非常に速いと言えます。

 

ただ高額で、人によっては募集すらしていない、人づてでないと依頼できないケースもあり非常にハードルの高い方法です。

 

余程、その人に惚れ込んでいたりでもしない限りは別の方法を考えるのがベターかもしれません。

 

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そのほかの方法

他の方法には、最初の方に書いたように

  • 会社の同僚・先輩に相談する
  • 友人・知人に相談する
  • 習い事を始める

などありますが、これはあまりおすすめしません。

 

もちろん、自分のしている仕事のスキルアップや業務改善をしたいのであれば会社の人や同業種の友人と相談するのも方法のひとつではあります。

 

しかし、そうでなく、自分に夢や叶えたいことがあるなら、その想いを潰されるかもしれません。

 

「ドリームキラー」というもので、自分の夢や理想を「そんなの無理に決まっている」などという事で夢などの前向きな気持ちを潰そうとする人の事です。

 

相談などするときはちゃんと相談する相手を選ぶ必要があります。

 

習い事もありますが、それを人生や仕事に生かしていくなら、資格のあるようなスクールにする必要がありますね。

 

もちろんちゃんとした目的があるなら良いですが、ないならただ闇雲に習い事や資格取得しても意味がないように思います。生かされる場面がないですからね。

 

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自己啓発のデメリット。使い方を間違うと意味ない!?

失敗

先ほどまでデメリットを色々と上げていますが、それらをザックリ一言でまとめると

あなた本来の魅力が失われる

という事です。

 

どういうことかというと、自己啓発書を読む事や学ぶ事が目的になり、それをもとに行動するようになります。

 

自己啓発がベースになり、その上で行動するという考えは間違っており、自分の経験や考えていることがベースで、自己啓発の考えを取り入れるのが大切です。

 

自己啓発は料理で言えば調味料のような存在でありメインディッシュではありません。

 

でも自己啓発が目的の人は、自己啓発がメインになってしまっています。これでは上手くいかないのは無理もないですね。

 

偉そうなことは言えませんが、これは間違っていないと思います。

 

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結局は自分次第。程よい距離感が大切

色々書きましたが、詰まるところ、「自分次第」ということですね。やや無責任な感もありますが、能動的に自己啓発書を読まないと過去の僕みたいになります。

 

繰り返しですが、薬のようにちゃんと用法用量を守れば良いですが、使い方を誤ったり、使い過ぎは毒になります。

 

自分の考えなど、「自分」をベースに自己啓発はサブとして付き合っていくと上手くいくと思っています。

 

長々となりましたが、何か参考になれば幸いです。




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