【徹底解説】オタクが服装改善でファッション雑誌を読む上でのポイントとは?

eyecatch fashion 脱・オタク

にっしん
オタクのファッション雑誌の読み方や見方を紹介します。僕が脱オタするためにファッション誌を乱読していた時期があるのですが、その時にどう見たか紹介します。あくまで個人的な見方ですが一つの参考としてごらんください。僕は男ですが、女性でも十分通じる話だと思います。

僕は大学生の2年くらいまで完全に服装がヤバい人間でした。

 

そのままでも問題ありませんでしたが、やっぱりデートしたいと思ったら服装に気をつけなければいけない。

 

誰かに聞ければ良いですが、オタクって基本的におしゃれだったりあか抜けている友達はいないので聞けないんですよね(笑)

 

だからこそ頼るのはファッション雑誌。でも書店に行くと雑誌だらけ・・・。

 

だからどうしたら良いかわからない!

 

にっしん
心配ご無用!そんな悩みの答えの一つを僕がお伝えします。

 

重要なのは真似るポイントを決めることです。

 

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読むファッション誌はどれでも良い

OK

書店に行けばファッション誌はたくさんありますね。

 

女性物から男性物、ファッションのタイプによってもたくさんあります。

 

その中からどう選べば良いか?「具体的にこれを選べ!」っていうのはなかったりします、ほんと(笑)

 

もちろん、男性だとB系や派手めな感じなどが主なファッション誌は避けた方が良いです。

 

にっしん
好きなら良いけど、初心者向きではないですからね。

 

ざっくり言うと見た感じ、普通ぽいのを選べば良いです。

 

ただ「普通ぽいってなんだよ!?」ってツッコミもあると思います(笑)

 

具体的に上げるなら、男性誌なら以下のような雑誌が良いでしょう。

個人的にこのあたりかなと思います。

 

表紙や価格帯を見て、良さそうなのを選ぶと良いと思います。

 

にっしん
最初の頃はFINEBOYSsmartの2誌を毎月必ず買っていました。

 

僕はFINEBOYSとsmartでしたが、書店で実際に見て、どれか手に取りやすそうなのを選んでみてください。

 

その中で見て欲しいのは「コーディネート」です。

  • どの服とどの服の組み合わせがいいのか?
  • 色の組み合わせはどうしたらいいいのか?
  • どういった服をチョイスしたらいいのか?

 

流行を追いかけたりするのではなく、着こなし方を見て学ぶのが雑誌の一番の勉強の仕方だと思います。

 

少なくとも、当時、服装を少しでもマシにしようと思っていた僕はそういう観点で見ていました。

 

僕は今でもそんなにイケているわけでも、流行最先端の超おしゃれさんでもないですが、一緒に街を歩いて恥ずかしくない程度のレベルだとは思います。

 

なので偉そうに言えませんが、少なくとも言えることはオタクが目指すのは以下のようなレベルです。

「オタクでない人が、あなたと一緒に歩いていて恥ずかしくないレベル」

 

そこまでになれば問題ないでしょうし、もしそのくらいになってそれでも色々言ってくる人は無視でいいでしょう。

 

きっとその人は意地悪か、ファッションに強いこだわりのある人でしょう。そんな人に合わせてたら身が持ちませんし、お金も足りません。

 

ただ、自分で納得できるようになるまではそれなりに雑誌を読んだり実際に買い物に行って失敗を繰り返したりしないとならないと思います。

 

これはさすがに根気よく続けていく必要があります。

雑誌で紹介されている服の値段は無視!

でもファッション誌で紹介されている服って高いよね…
にっしん
はい、高いです。でも値段は参考にしなくてOK!

 

当時、学生でアルバイトの月2〜3万が収入源だった僕も、ファッション誌通りの値段で服を買っていたら破産です(笑)

 

今でもそうですが、雑誌に書いているとおりに買う人は相当お金を持っているか、相当服が好きかのどちらかです。

 

そうでない人が雑誌通りに買う必要はありません。ましてやオタクの人がファッションをマシにする段階でそんなことする必要はないです。

 

もっとも、オタクだと「服一つに2万も3万も金かける余裕あるなら遠征やグッズ購入に当てるわ!」って思いそうですが(笑)

 

繰り返しますが見てほしいのは、色の組み合わせや服の組み合わせです。

 

それがある程度わかれば、ユニクロやGU、H&M、Amazonとかで十分です。

 

ただ、店舗に行くのが億劫(おっくう)であったり、躊躇(ちゅうちょ)する人もいるでしょう。

 

実際に僕もそうでした。「こんな何もいけていない自分がユニクロなんて行ってもいいんだろうか」くらいに思っていたので(笑)

 

ですが、これは一度は実店舗に行った方が良いし、その方が今後のためになると思います。

 

何かしらの理由でどうしても難しいなら、Amazonでの購入が良いでしょう。

 

雑誌を見て似たものを検索します。例えば黒のジャケットなら、、、

 

というように検索すればだいたいは出てきてくれます。

 

他の物だと、以下のようにそろえると…

 

パッと見た感じでざっとAmazonで探すと15000円~20000円。これで一式揃うなら安いです。

 

こんな感じが雑誌に載っているかはわかりませんが、色々見ているとこんな感じがいいのかなって思ったりしますし、当時の僕はこんな感じでした。

 

まず一式揃えて、そこから色々買い足す。それに関してはこちらのページに書いているので、この辺りは割愛します。

オタファッション卒業

オタクファッションを卒業するのに必要な考え方は地雷を避ける事です(脱オタク①)

オタクファッション②

オタクのファッション改革②何も知らない初心者ほど知るべきポイント

 

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ファッション雑誌は継続して見る

雑誌は1冊2冊ではわからないので、毎月購入して色々研究するのがいいと思います。

 

今はネットに画像はゴロゴロ転がっているので、それを見ても良いように感じますが、ページを開いたりするのが手間なのと、「こうすべき!」的な内容が多めです。

 

それにネットはおしゃれな人か、ある程度知識がある人向けといった感じを受けるので、雑誌にしましょう。

 

コンビニや書店で購入してもいいし、今はネットで買った方が安上がりかもしれませんね。

 

あとは特定の雑誌を継続的に見る事をおすすめします。

 

特定の雑誌というのは、自分が「合うな、好きだな」と思うもので、色々見ていればわかると思います。

 

僕はmen’s jokerで、やや大人な感じで、紹介している服も高めですが、変に突飛な感じの服装(わかる人にしかわからないような感じのやつ)とかもほとんどないですし、見ていて勉強になります。

 

10〜20代前半くらいならちょっと背伸びしすぎな感じかもしれませんが、勉強になるかなと思います。

 

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トライアンドエラーを繰り返す

服を買ってコーディネイトして百発百中でうまくいくことはないです。

 

最初は失敗続きだと思います。僕も失敗を重ねて納得いくまで1年半はかかりました。

 

今でも買ったは良いけど失敗したなって思うことはありますし、自分がセンスいいと思ったことはありません(笑)

 

にっしん
アウトレットショップで買った物がレディースだったこともありました(笑)

 

でも、失敗を繰り返したおかげで、どれがダメなのかわかったし、見る目が磨かれたと思います。

 

雑誌を見続けるのは、この見る目を磨くことにあると言えるでしょう。

 

ネットでは見れる回数が少ないし、反復で見るのには向いていません。

 

最初からうまくいかなくてもめげずにできることから始めることをおすすめします。

 

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まとめ

服装をゼロの状態からどうしていったらいいか段階を追ってまとめました。

  1. 書店に行く・ネットで雑誌を探す
  2. どういった服の組み合わせがいいのか、色がいいのか見る
  3. それに合わせて服を探す
  4. 実際に着てみて思ったとおりだったか確認する
  5. 買い足すものを考えてそれを購入する

これらの繰り返しです。僕はそうしていました。

 

勉強してくると、今まで着ていた服がダサく思えたりするのでそれを処分したり、古着屋やリサイクルショップに売ったりすることになると思います。

 

結果、自分で選んだりしたものしか残らなくなるので見ていて気持ち良くなると思います。

 

同時並行で、髪型を変えるために美容室に行ったりすればだいぶ様変わりするはずです。

 

それだけでも周りの反応は確実に変わるはずですし、人間関係が広がるかもしれません。

 

これは余談ですが、オタクも恋愛したいはずで、2次元だけでなく3次元の相手が欲しいのではないでしょうか(笑)

 

この記事を見ているという事は、そういうのにも関心があると思うので(2次元しか興味のないオタクはこういった記事には関心は示さないのではと思っています)、見た目が変わるだけでもチャンスの幅は広がりますよ。

 

あとは経験だったり、その人の性格、考え方で結果は変わるので、見た目だけで絶対うまくいくとは思いませんが、可能性は確実に上がるはずです。

 

「どうせ自分なんて」って思う気持ちもわかりますし、僕もそうでしたが、そう思うのは行動してからでも遅くはありません。

 

むしろ行動して判断して欲しいです。

 

行動せずに諦めるのはもったいないから、やるだけやってみてほしいなと思います。

 

何か少しでも参考になれば幸いです。




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