【即解決】メガネの曇り止め、身近にあるもので代用する方法とチェック必須なグッズ3+1選!

メガネ曇りアイキャッチ 雑学
にっしん
この記事では眼鏡の曇り止めの代用するものやグッズなどを紹介します。身近にあるものから解決する方法、曇り止めなども紹介しています。

 

メガネの人にとって、メガネが曇るのは非常に困った問題です。

 

特に冬とかは寒い外から暖かい室内に入った時の曇り方ときたら…。

 

にっしん
眼鏡の人はわかってくれるはず

 

 

そして、今は新型コロナウィルスも流行っていますし、マスクは必須アイテムですね。

 

おかげでもう季節も関係なく、メガネが曇る問題が発生しています。

 

そんな眼鏡の悩みをすぐに解決するべく身近にあるもので解決する方法から、あらかじめ持っていれば便利なものも併せて紹介します。

 

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メガネが曇る原因は大きく2つあります

先ほどの対策法でも上げましたが、メガネの曇る原因は

  • 油分
  • 結露

この2つです。

 

ちょっと前置きになりますが、ここをさらっとでも知っておくだけで、この先の内容が把握しやすくなると思うのでお付き合いいただければと思います。

メガネが曇る原因① 油分

単純にメガネが曇るのは「油分が付着しているから」です。でも、なんで油分が付着すると曇るのか?

 

これは難しい話なんですが「乱反射」です。光が乱反射を起こして、曇ったように見せるからです。

 

そして、「なぜ油分が付着するのか?」というのも疑問ですね。レンズに触れてないのに何で?って思うでしょう。

 

それはもちろん色々要因はあるでしょうが、以下のようなことが考えられます。

  • 人の体から蒸発する汗によって、それが油分になる
  • 料理などをする事で油が付着する
  • メガネの付け外しによって、レンズに触れるため(手の油分の付着)
にっしん
レンズに触れなくても、油脂は付くんです。

 

なので、油脂を落とす中性洗剤は、曇りにくくする上で理にかなっているという事になります。

メガネが曇る原因② 結露

これは単純に温度変化や、蒸気など暑いものに触れている時ですね。

 

ラーメンを食べている時や、寒い所から温かい所に行ったとき、そんなときは結露としてメガネが曇ります。

 

特に寒い地域だと、どんなに頑張っても防ぎようのない部分がありますね。

 

 

大きくこれら2つの要因で曇るということです。単純と言えば単純ですよね。

 

身近なものでメガネの曇りを解決する方法

メガネの曇りを解決する方法をさっそく紹介していきます。

 

曇り止めの代わりに何を代用したらいいのか、曇り自体を防ぐ方法も紹介します。

 

中には、その場限りな方法などもありますが、余すことなく紹介しますので、一度ご覧になって今後の快適なメガネライフをお過ごしください!

 

まず、家のもので眼鏡を曇らないようにする方法を紹介します。

 

結論から言うと、市販の曇り止めには敵いませんが、緊急の場合やすぐ解決したい場合は市販ノを見ている場合ではありません。

 

なので、最初にいくつか簡単にできる方法を紹介します。

曇り止め代用法① 中性洗剤

曇りの原因の基本は油膜です。要は「油汚れ」です。油汚れを落とすものの代表格は中性洗剤ではないでしょうか。

 

方法は簡単。レンズを洗うだけです。

 

あまり付けすぎると、洗剤を落とすのが大変なので、洗剤を入れた水にメガネを浸す感じにするといいでしょう。

 

量に関しては、使っている洗剤で異なるでしょうから、調節しながらですね。

 

この方法、メガネをかけてる人ならあるあるですが、鼻を支える部分ってすごい汚れやすいですよね。

 

それを綺麗にする意味でもいいですし、一石二鳥です!

 

ただ、レンズを洗うのに指でごしごしすると、レンズのコーティングが剥がれる可能性も十分ありますので、優しく扱いましょう。

曇り止め代用法② 歯磨き粉で洗う

脂っこいものを食べて、口の中が気持ち悪ければ歯磨きしますよね。であるなら歯磨き粉でもいいはずです。

 

歯磨き粉も、油汚れなどの口の中の汚れを取ってくれるので中性洗剤と同じ効果を期待できます。

 

直接垂らして使用する方法もありますが、研磨剤の入っているタイプならレンズのコーティングやその周りの部品を傷つけてしまう点ではちょっと躊躇しますよね。

 

であるなら、洗剤と同じで泡立てて洗う。これなら傷は付きにくいはずです。

曇り止め代用法③ 油膜除去剤を使用する

油膜除去剤は車のガラスなどに使用するものですが、もしお家にあるなら使ってみるのも手でしょう。

 

ただ、難点は最終的には洗い流す必要があるので、結局は①の中性洗剤という答えになってしまうんですよね。

曇り止め代用法④ だ液

いやでなければこれが最高の方法です。完全にプライスレス!(笑)

 

だ液には「リパーゼ」という油分を分解してくれる成分が含まれているので、そのリパーゼが油膜を除去します。

 

有効な方法ですが、生理的にちょっといやですよね。歯を磨いた後ならまだ良いですが、それ以外には・・^^;

 

ただ、すぐにできる点では最高の方法なので、どうしても曇りを止めたい時の裏技として、頭の片隅に入れておくと良いでしょう。

曇り止め代用法⑤ (マスクの場合)マスクの形状を変える

マスクをしていた場合の対処方法です。ここでは油脂ではなく、問題は「結露」です。息とレンズの温度の違いによって発生します。

 

マスク上部から息が漏れて、それがレンズを曇らせます。

 

基本的に今のマスクは鼻の形を変形できるようにワイヤーが入っていますね。

 

非常に便利なのですが、これだと息が漏れてそれがメガネを曇らせます。

 

にっしん
形状があっていない場合もあり、それがさらにメガネを曇らせる原因になるんですよね

 

 

そこで、メガネを曇らせずに済む具体的な方法は以下。

  • マスク上部の部分を二重にする
  • 鼻の中心部を折って谷の状態にする
  • マスクの上部にティッシュを詰める

 

マスクの上部を二重にするのは、マスクの鼻の部分(上部)を外側に少し折るということです。

 

二重にすることで、息が漏れる事が少なくなり曇りにくくなり、実際にやっている動画もあります。

 

次に2つめの鼻の中心部を折って谷にする方法ですが、これは中心を谷にして、その両横を山にするという事です。

 

こうする事で、漏れた息が分散されてメガネが曇りにくくなります。

 

 

最後の3つ目のティッシュを詰める方法は、単にティッシュを詰めるだけです(笑)

 

完全に息が漏れるところをガードするという事ですね。

 

ただ、花粉症や感染症の観点から言うと良いんですが、

  • ずれる場合がある
  • 寒い中だと、息との温度変化で湿ってくる

といったデメリットがあります。

 

ですので、ティッシュの方法は環境を選ぶと言う点では使用しにくい事があるでしょう。

 

中には「両面テープを張る」という方法もあります。鼻側も貼るようにすれば密着して息が漏れない、ということですね。

 

ただ、皮膚の弱い方はかぶれてしまう可能性があるので、中には実践できない方もいるでしょう。

 

これも動画がありましたので、やってみようという方は見てみると良いでしょう。

 

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市販のもので解決するならこれ!チェック必須のグッズ5選!

すぐに解決したいなら先ほど紹介した方法ですが、事前に用意できるなら市販のものが一番ですね。

 

今は新型コロナウィルスのせいで、常にマスクを掛ける必要があります。

 

そして、メガネの曇りも1年中悩まされるという2次被害をメガネの人たちはこうむっています。

 

そこであらかじめできる解決方法は以下の2点と言えるでしょう。

①曇り止め、メガネ拭きを買う

②マスクをメガネの人用マスクにする

 

にっしん
ただ②は現実出来ではないですよね。ビジュアル的にも微妙だし

 

そこでこの記事では①の方法で行えるアイテムを5点ほど紹介したいと思います。

 

東レ トレシー

東レトレシー

一般的なメガネ拭きです。

 

1枚あれば持ち運ぶこともできますし、使い勝手は抜群に良いです。

 

ティッシュでもいいですが、場合によってはレンズを傷つけてしまう可能性もありますので、こういうのはあるといいでしょう。

 

にっしん
カラーバリエーションが豊富なのも嬉しいですね

 

くり返し使えるメガネのくもり止めクロス

くり返し使えるメガネのくもり止めクロス

先ほど紹介したものでも、曇り止め効果のあるクロスです。

 

ややお値段はトレシーよりも高めですが、今回の記事の目的に一番あった商品と言えるかもしれません。

 

にっしん
繰り返し使える上に曇り止め効果までなんて、コスパは最高と言える商品ですね。

メガネのくもり止め 濃密ジェル 耐久タイプ

メガネのくもり止め 濃密ジェル 耐久タイプ

クロスなんて持ち歩くのは面倒くさい、そんなものぐさな方なら塗るタイプが一番でしょう。

 

これは先ほどのくもりどめクロスの塗るタイプです。

 

好みは個人差はあるでしょうが、拭く手間が省けるのは嬉しいですよね。

 

にっしん
1日の中でメガネを拭くことがほとんどないなら、こっちの方が合っていると言えるでしょう。

 

ノーズパッドをつけるという手もあります

メガネ専用ノーズパッドがあります。それが「フィッティPLUS 何度もくっつくノーズパッド」です。

フィッティPLUS 何度もくっつくノーズパッド 男女兼用 2個入

マスクに鼻パッドをつけるだけというもので、メガネに何もしなくても大丈夫なものになります。

 

マスクをしている状態で、徹底的にメガネを曇らせたくないなら曇り止めに追加して使用するといいでしょう。

 

豆知識 普段からのメンテナンスを

メガネを付け慣れていると、メガネをこまめに拭いたりすることは少なくなると思います。

 

拭いてもティッシュとかでてきとうに拭いたりしていませんか?ちなみに僕はよくやってしまいます(笑)

 

ですが、そうでなく、

  • メガネ専用のクロスで拭く
  • たまにメガネ屋さんで洗浄、メンテナンスする

これだけでも、曇りにくい環境ができます。

 

レンズには、加工やコーティングが施されている事も多いので、それを保護して、レンズを長持ちさせる意味でも効果的です。

 

余りやっていない人はぜひやってみることをおすすめします。

 

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まとめ、結局は…

メガネの曇り止めの代用方法などを色々上げました。

曇り止め代用法① 中性洗剤

曇り止め代用法② 歯磨き粉で洗う

曇り止め代用法③ 油膜除去剤を使用する

曇り止め代用法④ だ液

曇り止め代用法⑤ (マスクの場合)マスクの形状を変える

他にもシェービングフォームを使う方法もあります。

 

ただ、僕個人の意見としては、レンズのコーティングなどを痛めてしまったり、器具の錆の現認になったりするリスクを考えたらどうでしょうか。

 

安いものならなんてことないですが、レンズ自体も結構高いです。

 

例えば、僕の場合、乱視で、視力が悪いので薄型加工をしていますが、それだけで追加料金が発生します。

 

安い買い物ではないので、変に代用して痛めては何にもなりません。どうしても、曇りを防ぎたいなら僕は専用の曇り止めをおすすめします。

 

曇り止めを購入する場合の判断基準は以下のとおりです。

メガネをよく拭く→東レ トレシー

メガネを拭く事あり+曇り止め効果がほしい→くり返し使えるメガネのくもり止めクロス

メガネはあまり拭かない、拭くのがめんどくさい→メガネのくもり止め 濃密ジェル 耐久タイプ

 

そして、マスクの場合でもっと強力に曇らせたくないなら、フィッティPLUS 何度もくっつくノーズパッドもつけると良いでしょう。

 

緊急で必要なら、その場でできる代用方法、あらかじめ準備ができる、新型コロナに合わせてマスク時に長期的に曇りを防止したいなら市販のものをおすすめします。

 

何かの参考になれば幸いです。

 

 

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