突然ですが、僕は年齢は30代後半です。
まだまだ年じゃないって言っても、やはり老化は考えてしまいます。
考えないようにしてても、やはり年齢を考えると無視できなくなりましたし、同時に髪の事も考えてしまいます。
今まで短くもなく長くもなく(ショートよりやや長め)な髪型だったのですが、薄くなったとしたら中途半端にするよりも思い切ってスキンヘッドの方が良いのではと思っていたりもします。
ただ、もしスキンヘッドにするなら、失敗はしたくないですし、カッコいい感じになりたいですよね。
色々な悩み、例えば以下のようなことがあります。
- 刈るのに失敗して青っぽくなるのだけは避けたい
- 髪を洗う必要はなくなっても、毎日の管理はどうすればいいか
- その前にどんな道具が必要なのか?
そこで今回は、そんな悩みの解消のための情報を紹介します。
僕のようにスキンヘッドも考えていて、カッコよくありたいと思っている方にお役に立てる情報になっていますので、ぜひご覧ください。
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必要な道具
必要な道具をまず揃えないとですね。
T字カミソリ
バリカン
シェービングフォーム
鏡
できればサポートしてくれる人(後頭部などを剃ってもらうのに)
これらが必要になります。
例えば、通常の髭剃りの時、石鹸で剃る人もいると思いますが、必要な油分も落としてしまうのでシェービングフォームが良いでしょう。
あごや鼻の下なら自分で見やすいから良いでしょうけど、頭ですからね。やりすぎて切ってしまったり、油分が減ってそこから乾燥してしまったりもあるでしょうし。
青くならないようにするキレイな剃り方
手順をおって、スキンヘッドにする方法を紹介します。
①カミソリの前に、バリカンを使用、スポーツ刈りにする
いきなりカミソリで…なんて思いますが、そうではなく、カミソリは仕上げのために使用します。
その前に、バリカンで剃りやすい状態にします。長さは3~5mmです。「スポーツ刈りにする」って感じでしょうか。
バリカンなら、アタッチメントを使用すれば、長さは調節できるでしょう。
②頭皮を蒸らして毛を柔らかくする
そして、カミソリで…って言いたいところですが、もうひと手間必要です。
頭を蒸らして剃りやすい状態にします。
③カミソリを入れて剃っていく
そして、シェービングフォームを塗って、カミソリで剃っていく形をとります。後ろの方は家族の方などにやってもらうなどしたらいいでしょう。
最初は、毛の流れに合わせて剃り、それでも足りないなら毛の流れに逆らうと良いでしょう。いきなり逆らうと皮膚にも良くないですし、変に力がかかってけがの原因にもなります。
④頭をなでて、剃り残しがないかチェック
鏡でチェックしながら、手で撫でて剃り残しをチェックしましょう。
協力者がいるなら、自分での確認に加えて、チェックしてもらうと確実ですね。
手順の動画ありましたので一緒にご覧になると理解が深まると思います^^
確実に青くならないようにする方法はあるのか?
以上の手順がきれいに剃れる手順になりますが、絶対的に青くならないようにするのはなかなか難しいようです。
これは人種の問題もあるようです。日本人は特に青く見えやすいという事で、なかなか難しいみたいですね…。
脱毛クリームを使用しても、毛根が残るので、結果的にゼロの状態には出来ない事を考えると、多少は仕方ないと思わないといけないでしょう。
ですので、薄毛などでスキンヘッドにする場合は多少なりと青く残ってしまう可能性があるという事を踏まえて実行する必要があるでしょう。
次は極力青くするのを防ぐための、スキンヘッドの管理方法をまとめました。スキンヘッドにするならこの点も把握することが大切でしょう。
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スキンヘッドの管理方法は「毎日剃る」
スキンヘッドでなくても、髭剃りは伸ばしていない人以外は男性なら毎日行うでしょう。
要は、あごのあたりや鼻の下をスキンにするという考え方で「それを頭にした」と考えれば、毎日剃らないといけないといのはうなずけます。
ただ、頭の場合は、お風呂のついでに行えば、意識しなくても頭を蒸らせますし、朝の忙しい時に剃ったりしなくてもいいのではないでしょうか。
ただ、皮膚を傷つけたりして出血したりするかもですし、それを考えると大変そうですね…。
それに冬など乾燥しやすい季節はスキンケアも意識しないといけないし、それを考えると思うより大変ですね。
でもスキンヘッドのメリットはあります
デメリットばかりではないようです。
それは、以下の3点です。
- リンスやトリートメント、シャンプーも必要ない
- 風とか髪型の乱れを気にしなくてもいい
- 温泉などに行った時も髪を乾かす必要もない
今のシャンプーやトリートメントは、髪質を整えたり、カラーリングなどのダメージケアを中心にしたものですが、スキンヘッドの人には関係ないですからね。
シャンプーも必要なく、ボディーソープのみで出来てしまいます。普通に体を洗う感覚と一緒って事ですね。
寒い日は結構しんどそうですけど、逆に夏は涼しいでしょうし、温泉に行ってから髪を乾かす手間もありません。
そういった意味では、「毎日剃る」という手間をかける事と、「髪型を整える」という手間を考えると同じって考えても良いかもしれませんね。
ただ、こういう方はシャンプーが良いかもしれません
ファッションでスキンヘッドにするなら良いですが、僕が最初に上げたように薄毛などになってスキンヘッドを考える人の場合、1つ考えることがあります。
それは「頭皮ケア」です。
薄毛になった原因の1つに頭皮ケアを怠っていたからかもしれません。であるなら、フケなどの原因になり得ます。
それなら、シャンプーを使用してしっかりケアする事も大切だと言えますね。
シャンプーはたくさんあるし、皮膚の状態や体質によっても異なると思いますが、1つ参考までにどうぞ。やはりこういう時はアデランスなのかなと思います。
他にも
頭皮の保湿
寝ている時の対策
これらが必要です。
保湿に関しては、保湿剤ですが、これはメンズの出なくても女性用でも良いでしょう。むしろ女性用の方が種類が豊富でお得に購入できるものが多いのではないでしょうか。
保湿した後ふたをする意味で、乳液も必要でしょうが、ここは程度の問題で人によっては違うので、使ってみて調節といったところでしょうか。
あとは寝ている間、クーラーなどの器具で乾燥する事も考えられます。
そうならないようにするために、ナイトキャップなど頭皮を保護するグッズも必要と言えます。
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まとめ
必要なものをまとめますと
T字カミソリ
バリカン
シェービングフォーム
鏡
できればサポートしてくれる人(後頭部などを剃ってもらうのに)
ボディーソープまたはシャンプー
保湿液、乳液
ナイトキャップ
といったところですね。
カミソリやシャンプーなどは消耗品ではありますが、
- 床屋や美容室に行く費用
- 髪型を整えるワックス
- リンスやトリートメント、寝ぐせ直し
を購入する事と比較すれば、大きく費用がかかる事もなく、同じ程度かなと思います。
となれば、必要なのは「気持ち」ですかね。
なかなか、踏ん切りもつかないでしょうし、実際僕も必要になったらかなり悩むと思います。
でも、事前にどうすればいいか分かれば、踏み出しやすいし、費用や手間に関しても髪がある状態とあまり変わらない事と比べれば多少は気が楽になるのではないでしょうか。
スキンヘッドに関して、とても面白く、ためになると思った動画もありますので、こちらもご覧になると勇気がもらえると思います。
僕は見てて勇気をもらえました。「ああ、スキンヘッドにしても大丈夫なんだ」って^^
ですがまだ、スキンヘッドにする予定はありませんのでまだ髪のあるうちはカラーリングしたり、髪形を楽しみたいと思います(笑)
本文中で紹介していたものを以下に再掲します。
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