【根本解決】ハマれる趣味の見つけ方は探し方と考え方が大切です

ハマれる趣味の探し方アイキャッチ 生き方・考え方
にっしん
この記事ではハマれる趣味の見つけ方について紹介しています。ただ単に具体的なものを提案するのではなく、根本的な部分について色々紹介しています

 

僕も大学生の時は熱中したりハマれる趣味はないか色々考えていました。

 

でもなかなか見つからずもがいていた時期もあり、苦労したのを覚えています。

 

今はやりたいことだらけですが、ハマれるような趣味が見つからずに苦労している人の気持ちはわかります。

 

にっしん
学生時代はそれで本当にかなりもんもんとしていました

 

僕の経験を通じてどんなことをしていたかを含めてハマれる、ハマれるとまでいかなくても楽しめるような趣味の見つけ方を紹介しようと思います。

 

 

にっしん
この記事では他のサイトなどにあるような具体的なものを提案するのではなく考え方など根本的な部分について紹介しています。少し難しいかもしれませんが、自分なりのハマれる趣味を見つけるきっかけになると思いますので最後までどうぞ。

 

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まず何をもって「趣味」とするのか?

色々なサイトやブログを見ていると具体的な趣味の項目をあげているものが見られます。

 

それも良いんですが、それよりも前に「何をもって趣味とするのか」という定義を自分なりに持つことが大切だと思っています。

 

辞書的な趣味の意味はこちらです。

1、人間が自由時間に、好んで習慣的に繰り返しおこなう行為、事柄やその対象のこと。

2、物の持つ味わい・おもむきを指し、それを観賞しうる能力をもさす。調度品など品物を選定する場合の美意識や審美眼などに対して「趣味がよい/わるい」などと評価する時の趣味はこちらの意味である。

3、人間が熱中している、または詳しいカテゴリーのこと。

参照:ウィキペディア「趣味」より(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%A3%E5%91%B3

にっしん
なんと3つもありました!

 

一般的な解釈の「趣味」というのは1でしょうが、本当に求めているのは3なのかなと思います。いわゆる「ハマる」ということですね。

 

2の解釈だと高尚な感じを受けますね。2の意味だと客観的な評価が入っています。

 

人から見てどう映るのかという基準で「趣味」というのを見ているのだと思います。

 

この「趣味」という言葉のとらえ方一つで趣味のあるなしも大きく変わってくるのではないでしょうか。

「趣味」の意味を高くとらえすぎると趣味が趣味でなくなる

趣味にはいろいろな意味があるのにも関わらず、「これを趣味と呼んでいいのか」と考えている人がいます。

 

例えば、オタク趣味が良い例だと思います。

 

ゲームやアニメ、アイドルが好きだったりするような場合、これを趣味とは呼べないと考えている人がいるようです。

 

僕からしたら立派な趣味なので、趣味じゃないことはないと思います。

 

おそらくですが、「趣味でない」と考えている人は先ほどの「趣味」の意味の2(客観的な評価が入っている意味合いの「趣味」)の解釈なのかなと感じています。

 

もっと具体的に言えば、就職・転職活動で使う履歴書に書けるようなものが「趣味」と思っているのではないでしょうか。

 

あとは面接で言えるような趣味。

 

たしかに面接で「アニメが好きです」っていうのははばかられるのはわかります。

 

若い人が面接官であったり人の趣味に寛大な人であれば問題ないでしょうが、アニメに対して偏見を持っている人の場合は不利になるかもしれませんね。

 

その場合の面接でのアピール方法は色々と書かれているので調べてみてほしいですが、面接で言えないような趣味だけが趣味ではありません。

 

この趣味の定義を考えるだけでも、もしかしたら趣味は見つかるかもしれません。

 

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趣味の見つけ方のコツ

僕が趣味だと思えるようなこと、ハマれるようなものを見つけることができたきっかけなど交えながら見つけ方のコツを紹介します。

必要に迫られているもの、今やっていること

僕の場合、高校生の時にコミュニケーション能力が低すぎて改善しないとまずいと思えるような時がありました。

 

誰かに頼るのも、その方法がわからなかったので、書店で人間関係の本を読みあさっていた時がありました。

 

そこから人間心理の本を読むのが好きになり、大学の選択肢に心理学部を入れるくらいになっていたことがあります。

 

元々は興味のなかった人間心理ですが、自分のことを考えるうちに本格的に勉強することを考えるまでになっていました。

 

このように、自分なりに何かしら必要に迫られたことでそれが好きなものに変わることもあります。

 

きっかけは自分が変わりたいと思ったことですが、今自分がやっていることでなにかもっと深くできることがあるかもしれません。

 

ここで見つけることができれば、大した労力もかけずに済みますし、お金もかからないでしょう。

過去自分が熱中していたもの

小さい頃や若い頃に熱中していたことはないでしょうか。僕の場合、それがポケモンでした。

 

中学生の時に出始めでブームになり、それに乗っていた一人でした。

 

高校生あたりで熱が冷めて、8年くらい離れていましたが、ふと日曜日の朝の番組を観ていた時に懐かしく感じ、そこから再燃してハマりました。

 

最初に好きだった当時(20年以上前)はネガティブな印象を持たれることが多かったですが、今ではそこまで悪く取られることは少なくなったように感じます。

 

僕のように過去ハマっていたことを思い出して、それをまたやってみても良いかもしれません。

 

にっしん
元々好きなもので知識もあると思うので、取っ掛かりのいい趣味になるはずです

 

例えば今はミニ四駆のゲームアプリが出たりなどしてブームが来つつあるので、男性でミニ四駆にハマっていた人はまた見てみてもいいかもしれませんよ。

 

個人的にはハイパーヨーヨーとかがまた来たりするかもしれないと思ったりしています(笑)

 

ハイパーヨーヨーは過去に4回くらいブームが来ていますし、またブームが来るのはありえるかなと。

 

それに比較的お金のかからない趣味ですし、個人的には来たら面白いなと感じています。

 

ワンコインレッスンなどに参加する

僕が趣味を探していた時にやっていた事のひとつはワンコインレッスンに通った事です。

 

500円や中には1000円くらいのもありますが、単発で数時間程度で終わるので、自分に合っているか、楽しいと思えるかがわかりやすいと思います。

 

  • 料理
  • 絵画
  • 音楽

この辺りのジャンルなら体験レッスンをやっているケースが多いので探してみるといいでしょう。

友達の趣味に乗ってみる

何かにハマっている友達がいれば、その趣味に乗っかるっというのも手です。

 

その対象に対して全く知らなかったり、名前だけで知識がなくても大丈夫です。

 

今では映像やノウハウもYouTubeなどで無料で観ることができるので、観てみても良いかもしれません。

 

にっしん
意外と自分もハマれるかもしれません。

 

それに友達が色々知っているので教えてもらえば効率良く情報を入手したりできますし、友達とも仲良くできるので一石二鳥です。

 

それが異性なら出会いのキッカケにもなるでしょうし良いことづくしですね(笑)

 

興味がなければ、それで終わらせるだけです。

 

にっしん
そういう意味では、乗っかる相手は選ぶ必要はあるかもですね。興味ないという反応だけで気分を害する人もいるので

 

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お金がない場合、お金をかけずに済む趣味はあるか?

基本的に趣味にお金はかかるものです。

 

全くお金をかけずにできる趣味はないと言って良いし、そういったのを探すとなると極めて制限がかかるでしょう。

 

お金をかけなくても、その分手間がかかったりする事もあるでしょうし、手間もかけたくないとなったら正直何もなくなります。

 

でも、学生さんとかだと時間はあるけどお金がないなんてこともあるかと思いますが、何があるのか?

 

一番手っ取り早いのが「写真」です。

 

今はスマートフォンにカメラ機能は当たり前についていますし、写真を撮ることへのハードルは極めて低いはず。

 

カメラ関係のアプリはたくさんありますし、加工アプリも非常にたくさん出ています。

 

基本お金はかからないですし、この場ですぐにできます。

 

 

実際にこれを書きながら撮った写真です。

 

これを単にSNSにアップするだけでも十分に趣味になり得ると思います。

 

今はほとんどやっていませんが、カメラにハマっていてフィルムカメラで写真を撮っていた時期がありました。

 

その時に雑誌を見たり構図を勉強したりしましたが、勉強したら写真を撮る時に役立つなど一生モノの知識になります。

 

趣味とするつもりがなくても、ちょっと深く取り組んでみると面白いかもしれませんよ。

 

思い切ってカメラを買ってみるというのも手かもですね。買ったら使わざるを得ないので(笑)

 

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生活の中で趣味を作る方法

普段の生活の中で趣味を作ろうと思えばできます。

例えば以下のようなこと。

  • 普段使っている洗剤を変えてみる
  • 付箋やボールペンなど文房具の何かにこだわる
  • コーヒーなど飲んでいるものにこだわる

 

例えばコーヒーなら、豆の品種がありますしペーパードリップなら豆を挽いてもらえば色々な味を楽しめます。

 

コーヒーが好きなら始めるハードルが低い趣味だと言えますす。

 

他にも炭酸サーバーなどを購入して、色々なものに混ぜてみても良いかもしれません。

 

にっしん
文房具や洗剤も日常的に使う可能性の高いものなので、もしかすると趣味にできるかもしれませんよ。

 

何も考えずやってみる

色々な方法を提案したり、具体的なことを提案しても行動にうつせない人がいると思います。

 

0から1にするのは腰が重かったり、いざ行動しても続かなかったりと最初は何かと苦労しがちですよね。

 

腰が重い原因は考えすぎて、気持ち的に行動できないからだと思います。

 

そうなってしまっているなら、何も考えずにとりあえずやってみることをお勧めします。

 

0から1にしさえすれば、あとの2や3は勝手に進むことがあります。

 

最初の行動を起こすだけで、トントン拍子で事が進んだ経験があったのではないでしょうか。

 

要は1まで行動すれば、2や3は勝手に進むことがあるということです。

 

この0から1にするプロセスを簡単にすることだけ考えれば意外とあっさり趣味が見つかるかもしれません。

 

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そもそもなぜ趣味を持つ必要があるのか?

今更根本的な話ですが、なぜ趣味を持ちたいのか?

 

理由は人それぞれでしょうが、その理由を考えてみても良いかもしれません。

 

趣味にって以下の効果が起こりえます。

  • ストレス発散
  • 自分を発信できる
  • 自分の世界に浸れる
  • 話題の引き出しが増える
  • もしかしたら仕事になる

 

僕の場合、全部当てはまるのがブログであり文章を打つ事です。

 

趣味から始まり、色々勉強していったことで結果、コンテンツ(記事を書いてサイトの中を充実させる)を作る仕事も職場内でやっていたりしています。

 

もちろん、それで仕事を取ろうと思っていませんでしたが、やっていることを話したらそれが意外と社内で求められたスキルだったという感じです。

 

仕事になれば社内での評価が上がる事はもちろん、お小遣い稼ぎや人によってはそれが本業になっている人もいます。

 

にっしん
アメリカンドリームではないけど、文字を書く事はそんな感じのものもあります

 

僕の場合と逆で、仕事につながるという思いで始めても良いと思います。

 

何かしらのメリットがあると思い、行動できるならそれに越したことはないですし、先ほど紹介した0から1をクリアする事にも繋がりますね。

 

理由が周りが趣味があるからとか、なにかハマれるものがないとつまらないと思っているなら無理に探さなくても良いと思います。

 

趣味があれば偉いわけでもないですし、法律で決まっているわけではありません。

 

趣味を持つことによる先ほどメリットをあげましたが、逆にデメリットもあります。

  • 人間関係でトラブルがある
  • イベントに参加したりなど、自由にできない事がある
  • 何かしらの制約を受ける事がある

 

「趣味を持ちましょう!」というのは、僕からしたら価値観の刷り込みに感じてなりません。

 

「趣味を見つけなければ」という考えで見つけようとしても見つかりにくいと思います。

 

頭でっかちな状態で探そうとしても見つかりませんし、僕も学生時代、そういう思いで探していたので見つけられませんでした。

 

こんなことを言うと本末転倒ですが、自分が楽な状態で前向きに考えられる状態で見つけていったほうがいい結果になると思います。

 

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まとめ

ハマれる趣味の見つけ方をまとめます。

  • 必要に迫られているもの、今やっていること
  • 過去自分が熱中していたもの
  • ワンコインレッスンなどに参加する
  • 友達の趣味に乗ってみる
  • 何も考えずやってみる

加えて、趣味の意味やそもそも趣味が必要なのか?何のために必要か?ということを考えてみると良いと思います。

 

そして、変に気張らずに自分ができそうなことをまずあれこれ考えず取り組んでみる。

 

これが一番精神的・金銭的コストが根本的に低くなりやすい見つけ方だと思います。

 

具体的な事を紹介するのは簡単ですが、広く使えるメソッド(手法や方法)を知ったほうが応用が効くと思います。

 

なので、具体的な趣味はあまり紹介しませんでした。

 

それに、他のサイトでも紹介してますし、僕があえて紹介してもねって思ったのも理由です。

 

個人的にはコーヒーなどの飲み物や食に関する事とカメラが一番取り組みやすいと思います。

 

少しでも参考になれば幸いです。




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