熱しやすく冷めやすい人への趣味の提案8選と長所だと言える理由

熱冷アイキャッチ 生き方・考え方

 

にっしん(@nisi_otabloger)です。

 

熱しやすく冷めやすいタイプと聞くとあまり良いイメージを持たないでしょう。

 

趣味に関しても、すぐに始めるけどすぐにやめる、そんな感じでしょうか。

 

僕も今はそうでもないですが、昔は色々なことに手を出してすぐ辞めたりの繰り返しでした。

 

色々なことを経験できましたし、自分で言うのもあれですが、すぐ始めて行動的なのは良かったかなと思いましたが、続けないと見えないこともあります。

 

大学生の時は、何か熱くなって続けられる趣味などないかと探して時期もありました。

 

そんな熱しやすく冷めやすい性格をあまり良いとは思っていませんでした。

 

そして僕と同じように、熱しやすく冷めやすい人が趣味を取り組んでもすぐに辞めてしまう、そこに罪悪感を持ったりしていませんか?

 

でもそんなことはありません。

 

その理由と、熱しやすく冷めやすい人でも取り組める趣味もピックアップしました。

 

そして特徴などもいろいろ調べてみましたので、

「自分が熱しやすく冷めやすいタイプ」

だと思う人は何か1つでも発見してみてください。

 

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熱しやすく冷めやすい人に合った趣味

まず前提に、もしかすると、「熱しやすく冷めやすい」性格を直したいと思っているかもしれませんね。

 

結論から言うと、熱しやすく冷めやすい性格を直す必要はないです。理由は後ほど書いていますが、ざっくり言うと1つに決めなければいけない理由なんてありません。

 

法律で決まっているわけでもないですし、早い段階で1つの事でやり通せる人はごくわずかです。

 

確か、高校1年生の時に思い描いていた将来通りになった人は2%って統計もあるくらいなので、1つの事を貫くのは難しいと言う事です。

 

であるなら、色々と経験して知っている人の方が将来的に期待できると思うのは僕だけでしょうか。

 

それを前提として紹介したいと思います。

 

オススメ趣味① 映画鑑賞

デートの王道とも言える映画館。映画鑑賞も1つの趣味です。

 

メンズデイ・レディースデイに行けば安くいくこともできますね。

 

「そんな時間がない!」って方もいるでしょうが、レンタルで借りたっていいんです。

 

ボーッとテレビを見ているよりかは目的意識を持って、DVDやBlu-rayを借りてみるのもいいと思いますよ。

 

軽い気持ちで観れるのもいいところです。

 

オススメ趣味② グルメ(カフェ、バー巡り)

ネットや情報誌を見たらカフェやバーの情報はたくさんあります。

 

行きやすそうなところを狙って、「1人じゃちょっと…」と思うなら友人やパートナーといってみてはどうでしょうか。

 

カフェなら1人でも簡単に入れますし、中には全国のスターバックスに行くことを趣味にしている人もいました。

 

個人のカフェなどではイベントをやっている時もありますし、スターバックスでもコーヒー関係のイベントをやっているケースもあるので、そういったものに参加しても良いでしょう。

 

あとは、バーもカウンターだけのバーなら敷居は高いかもしれませんが、レストラン並みの広さのバーもありますし、入りやすい場所はあるかと思います。

 

オススメ趣味③ 写真

写真も趣味になり得ます。

 

今はスマートフォンで気軽に写真も撮れますし、写真を撮る敷居は非常に下がっていますね。

 

カメラで撮るのも、今ならデジカメでもいいですし、インスタントカメラでも大丈夫です。

 

「写ルンです」のようなカメラで撮ったものでも味が出る写真が撮れるし、トイカメラ(おもちゃカメラ)で撮ったりする方法もあります。

 

他にも、写真雑誌1つ買って読むだけでもいいと思います。写真やカメラに興味なくても面白く読めるんじゃないかと思います。

 

個人的にオススメなのは「カメラ日和」で、毎年イベントもやっていたり、写真教室もやっています。

 

今はあまり読んでいないのですが、何年間か毎月カメラ日和は読んでいました。男女関係なく気軽に読める雑誌です。

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オススメ趣味④ 読書

よくあるものの1つですが、読みたいものを読んだらいいでしょう。

 

小説などをイメージするでしょうが、漫画でもいいと思います。今まで読まなかったようなジャンルの漫画でも新しい発見があると思います。

 

男性なら少女漫画、恋愛ものを多く読む方ならアクション系の漫画などチャレンジする事で新しい発見があるかもしれません。

 

漫画を全く読まない人も少ないと思うので、話題の引き出しを増やすのにもいいかと思います。

 

ちなみに僕は小説はあまり読まないので(途中で飽きて読むのやめてしまうんです)、読書するなら漫画にするかもしれません(笑)

 

あと、僕はイラスト集やゲームの攻略本読むのも好きです、オタクなもので(笑)

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オタクのトリセツ(オタク関連記事集)

 

オススメ趣味⑤ 音楽

音楽も読書と同じく、よくある趣味の1つでしょうか。

 

読書と同じく、聞かないジャンルの音楽を聴いてもいいのではないかと思います。

 

あと好きなゲームとかドラマなどあればサントラを聴くのもありです。

 

あとはリラックスできるCDなど映画鑑賞同様、レンタルショップで借りることもできるのですぐ取り組むこともできます。

 

BGMに出来るようなジャズの曲をそろえたアルバムもあるので、そういったものをチョイスしても良いですね。

 

オススメ趣味⑥ ゲーム

今はゲーム機本体を買わなくても、アプリゲームで楽しめます。

 

今の時代、アプリゲームをダウンロードしたことない人はいないのではないでしょうか。

 

なんとなくやっているゲームでも、攻略サイトがたくさんあるので、それで調べてみて極めてもいいと思います。

 

何となくやっているゲームでも新しい発見があるかもしれません。

 

過去にやっていたテレビゲームもアプリとしてプレイできますし、これもやったことのないジャンルでやってみてもいいと思いますよ。

 

個人的にオススメなのは、音のリズムに合わせて画面をタップしてプレイするゲーム(「音ゲー」と呼ばれるもの)がオススメです。

 

最初は難しく感じますが、1度やるとハマります。

 

オススメ趣味⑦ 運動・ヨガ

両方とも体を動かすことですが、体を動かすことでリフレッシュできますし、体を鍛えることで精神的にも強くなるようです。

 

ジムでなくても、テニススクールやゴルフ、フットサルなどでもいいでしょう。

 

テニスは僕もスクールに行ってましたが、全くの初心者でやってましたよ。

 

野球を軽くやっていたせいか、野球打ちになっていたらしく「君野球やってたでしょ?」って言われたのはいい思い出です(笑)

 

他にもヨガでデトックスしても良いですね。

 

ヨガは複数人でやるケースが多いので、そこから友達ができたりなどするかもしれないので一石二鳥です。

 

友達がいれば、続けられるかもしれませんし、悪い言い方かもしれませんが、人を使って継続させるのも1つの手です。

 

オススメ趣味⑧ 貯金

貯金するのも良い方法です。

 

今はあまり流行っていませんが、一昔前に流行していた「10万円たまる貯金箱」で貯金することで無理せず貯めていけます。

 

例えば全部100円玉で貯金すると決めたら、お釣りとかで100円玉が増えるように払ったりするなどして、溜まっていくのを楽しむというのも立派な趣味です。

 

高校・大学生の時にお釣りを適当に入れてて、2年くらいで3万円くらいになりました。

 

過去に小銭貯金したことないですか?あるならまとまったお金にした方が良いですよ。過去の記事ですがご参考までにどうぞ。

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ネットなら今でも手に入ります。本当に懐かしい…(笑)

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その他

クッキングスクールや習い事のワンコインレッスンや体験入学などもおすすめです。

 

僕はパンを作ったり、色彩の勉強、絵画の体験入学などいろいろ行っていた時期がありました。

 

知らない事だらけだったので、色々な発見があって楽しかったです。

 

特に見つからないなら、そういった事をしても良いと思いますよ。

 

にっしん
難しく考えなければ「趣味」っていっぱいありますよ

「趣味」のハードルを下げよう

趣味の範囲ってわかりますか?どこを「趣味」と呼ぶのかはその人次第です。

 

どのくらい続ければ趣味とみなすのかは誰にも決められません。

 

取り組んでいる相手が趣味といえば趣味になりますし、趣味でないなら趣味でなくなるということです。

 

もしかすると、趣味のハードルを上げてしまっているかもしれません。

 

ちょっと初めてみただけでも趣味と考えて軽い気持ちで取り組んで見たら良いのではと思います。

 

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熱しやすく冷めやすい人はどんな特徴を持っているか?

特徴

 

まず、特徴について把握したいと思います。中には当てはまることもあるし当てはまらないこともあると思いますが、「あるある」と思うこともあるはずです。

 

特徴① 多趣味

熱しやすく冷めやすい人は色々なことに興味を持ちます。

 

「冷めやすい」というのは確かに欠点かもしれませんが、短期間に色々なことを経験できるチャンスとも言えます。

 

もちろん、1つのことに集中して取り組むことも大事ですが、色々な世界を見ることも大切だと思います。

 

その中から自分に合ったものや面白いと思ったことを見つけていく。それは一種、知らない土地に旅するのと一緒です

 

見たことないことや経験したことないことを発見する。そんな旅を熱しやすくて冷めやすい人は経験しているのだと思います。

 

問題はやめ方次第

ただ、何でもかんでも手をつけるのは決して良くないとも思っています。

 

やめる理由が

  • ちょっとやってみてダメだった
  • 人間関係が良くなくて
  • 困難なことがあって逃げた

などの理由では何も得られないでしょう。

 

要は「成長があるか」どうかですね。

 

何か得られるものがあったならプラスですが、後ろ向きな理由なら何も得られないのではないかと思います。

 

僕がやってみて辞めた理由の中に、今あげたものは正直ありましたし、

  • 実際にやってみて熱くなりきれなかった
  • 継続するのは難しい(技術的だったり、金銭的な問題)
  • 他にやりたいことができた
  • このまま続けるのは時間がもったいない

などの理由でした。

 

ですが、得られるものがあったし、

  • それができる人はすごいと思った
  • 自分にできないこと、不得意なことがわかった
  • 自分が望んでいることがわかった
  • いろんな人がいると知ることができた
  • 時間の使い方を学んだ

といった事を何かしら学んでいました。

 

「何も学びがない」って事はまずないと思いますが、少なくとも1個は何かを掴み取ろうと思って色々やっていました。

 

それがあれば、「熱しやすくて冷めやすくてもいいんじゃない?」って思いますし、僕はそう思って生きています。

 

特徴② 多趣味で好奇心旺盛

何かに熱くなっている人を見て、一部の人は「そんなに熱くなれるものがあって羨ましい」と思う人もいます。

 

冷めやすいかもしれませんが、熱くなれるものを見つけられるというのは長所ですし、好奇心旺盛という事です。

 

たとえですが、RPG(ロールプレイングゲーム)のゲームで新しいダンジョンや街に行かなければ先には進めません。

 

熱しやすく冷めやすい事を否定するのはゲームを進行させる事を否定しているような事だと思います。

 

ゲームを進めていくうちに色々な出来事がある、そこから何かを見つけられると思います。

 

学校のテストのように答えは1つではありません。10人の人間が集まれば10通りの答えがあるのが当然です。

 

特徴③ 自分に正直

自分の気持ちに嘘をついていないからこそ「違うな」と思ったらやめられるのではないでしょうか。

 

正直すぎることで問題もあるでしょうが、自分に嘘をついても良いことはありません。

 

自分に正直に生きる生き方のほうが人生充実していると思います。

 

特徴④ 行動的、フットワークが軽い

③と関連していますが、行動的であるともいえます。

 

自分に正直に生きているからこそ、思ったことは行動して、さらに感じたことからまた行動に移す。

 

そこで、上手く行ったり成長したりすることがあれば、さらに積極的に行動できるようになります。

 

特徴⑤ 切り替えが早い

新しいことにすぐ取り組むので、悪いことがあっても気持ちを切り替えて取り組めるのも特徴でしょうか。

 

「学習しない」という欠点にもなり得ますが、失敗したことと同じミスをしなければ、行動した中から多くの学びがあるでしょう。

 

恋愛だと「惚れっぽいけど冷めやすい」とも言えるので、気変わりが早いとも言えるので、そういった人と付き合った時は注意が必要かもしれませんけどね…。

 

要は人それぞれ、正解はない

  • 色々と転々する中で答えが見つかる人
  • 色々組み合わせて新しいものを見つける人
  • 1つの事を突き詰めて高いところに到達する人
  • 1つの事を突き詰めて、他の分野に応用する人

人それぞれです。どれかをとって正解なんてないと思います。

 

もし、そういっている人がいるなら、それは視野が狭いと感じます。

 

「絶対的な正解を示せ」と言われてできる人はいないでしょう。

 

誰かに迷惑をかけたりしているなら話は別ですが、そうでないなら自分の思うままにやってみたらいいと思います。

 

もちろん、責任も自分で取らなければいけませんが、我慢して過ごすよりはマシなのではと僕は思います。

 

まとめ

熱しやすく冷めやすい人にとっておすすめの趣味は以下の通り。

映画鑑賞

グルメ(カフェ、バー巡り)

写真

読書

音楽

ゲーム

運動・ヨガ

貯金

です。

 

この中から何でもいいので興味あった事をやってみると良いでしょう。

 

あまり重く取らないで軽い気持ちでやって「冷めたら冷めたで別にいいや」くらいの気持ちでいればいろいろなものにチャレンジできると思います。

 

「いろいろ自分が楽しもう」という気持ちでいることが大切なのかなと僕は思います。

 

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